先日、京都でお会いした際、シャルルさんからいただいた
鼓月 のお菓子♪
蓋をあけると、
ほら。
和三盆の干菓子です。ひとつひとつ、
どれだけの手をかけて作られたのでしょう…。
左端の、ピンクの小さな丸い粒のお菓子は、
甘じょっぱく酸っぱい、梅干しの味がしました。
これだけが、全体のなかで和三盆じゃないので、
印象に残りました…って、全部たべたんかい(笑)。
いや、まだまだ…
なんと、この底にもまた入っていたんです。
上げ底の逆ですねー。奥ゆかしい…。
確かに甘いのですが、舌の上ですっと溶ける感じと、
そのときかるく涼しい風が吹くような感じ…。
お薄(抹茶)と一緒に戴くのがぴったりなお菓子なのですが、
不調法にもブラックコーヒーでいただいてしまいました(笑)。
でも、これも合うんです。と力説。
和三盆と名前は知っていても、ロールケーキに入っているのを
たべるくらいで、これが和三盆、としっかりわかってたべたのは
はじめてでした。
たべることがすきだーと思っていましたが、
まだまだ知らない味があって、
新しい味に出合うのはうれしく、楽しいですね。
黒砂糖、上白糖、三温糖、きび砂糖、グラニュー糖…など、
お砂糖の味の違いをもっと大切にしたいなあ…
とかいって、さいきんは上白糖と氷砂糖のストックしかないんです私。
みなさんは、お砂糖使い分けていらっしゃいますか?