うちの息子は
1時間は59分だ、と主張しています。
○時00分~○時59分が○時だからです。
一応、理屈はあっているような気がしていましたが、
それを認めたら息子は永遠に時計のまえで立ち往生だ。
なんとかしなきゃ。
でも、きょう、レジ(土日はレジ担当です)のデジタル時計をみていたら、
ひらめいたんですよー。
00、01、02、03、04、05…中略
55、56、57、58、59
と○時00分から○時59分までを、
一個ずつかぞえさせるんです。
そう、00も。
そうすると、60個になるでしょ。
これで問題解決できるかどうかは、
息子が数える途中で厭気がさすかどうかにかかっています。
1時間が59分なんて、非凡だなあとは思うけど、
そういえば、元ダンナも似たような屁理屈をこねていたもんね。
1/3+1/3+1/3=3、
なのに、それを小数点におきかえると、
0.333333333…+0.333333333…+0.333333333…=0.9999999…
で、絶対1にはならないのはなんでだ、って。
小学校の頃からそれをずっと主張していたらしいです。
小学校算数ではなにひとつ疑問をもつこともなく、
すくすく、のびのびと計算問題を解いていた私にはまったく
理解不能じゃ。
子供って両親の困ったところばっかり引き継いでいく気がするー。
さて、息子には1時間は60分が理解できるでしょうか
。