
All About 「ストレス」私の中のコンプレックス、どうしたらいい?
All About 「ストレス」落ち込まない自分になるための5か条
…あのー。
私が、何の気なしに、
「私は目が小さいからね」というと、心やさしい周囲の人々が必死になって、
「切れ長の目ですっ」とか「形がきれいだ」とかおっしゃってくださるんですが。
目が小さいことは全然気にならないんですけどー。
ただ、事実をありのままに語っただけで。でも逆に、ああ、目が小さいと、そのことを
コンプレックスに思っているとまわりは思いこんでるのね、と、さびしい気持ちになりましたが。
こないだも、「しじみみたいな目でしょ」と言ったら、みんな必死でぶんぶんやってましたが、
しじみみたいな目って、べつに、可愛いじゃないですか。
むしろ、
お前の眼はそんな可愛くないで、くらいな突っ込みが欲しかったです。
申し訳ないが、子供のころから、目の大きさで悩んだことはないもんなあ。
意外ですか?
あと、小さいころは、鼻ぺちゃにあこがれていたし、
そばかすがあったらいいなーと夢想していた。
なんでや。
「キャンディ・キャンディ」よりもっと前に、鼻ぺちゃの女の子が
主人公のマンガを読んでいて、その子がかわいかったので、
鼻ぺちゃになりたかったわけだ。
窓ガラスにひまさえあれば、鼻を押しつけてましたー。
そばかすは学生時代のキャディーのアルバイトの甲斐あって?
いまとんでもないことになってます。そばかすなんだか、
しみの予備軍なんだか…。
ちなみに私の中学時代のコンプレックスは、短かいまつげだったよ(笑)。
弟が無駄に濃くてながーいまつ毛でさあ、くやしくて寝ている弟のまつ毛を
ハサミで切ったこともあるくらいだ。すぐまた伸びてましたけど。あまりに長いので、
小学生の弟は始終指先でまつ毛をそらすようにして、カールさせてました。
あんまり長くて邪魔だとか言って!くっそーーー!!
大人になったいまでは、マスカラがあるので、どーとも思ってません。
ってか、まつ毛が短くても長くても、この顔がどうなるというのじゃ、という
感じ。そんでもって、これを言うと、嘘つけ!といわれそうだが、
私、自分の顔でいちばん好きなところは、落ちくぼんだ瞼なんですけど。
四谷シモンの人形めいていて、なかなか退廃的でよろしい、とか思ってんの(笑)。
夜10時をすぎると、翳がついていい感じ…疲れて見えるからやだ、という人もいるんだろうけど。
コンプレックスは年とともに、雲散霧消していくみたいですなあ。
というか、コンプレックスに思うべき?ものさえ、いーじゃん、すきだなあー自分、
と、堂々と飼いならしてしまう、それが加齢パワーじゃ。
このブログネタにあわせて、昔はこれこれこういうコンプレックスがあって悩んだ苦しんだ足掻いた、
と書こうと思ったんですけど、やーめた。
40歳すぎれば、コンプレックスなんかきれいに漂白されてしまって、
自分の顔も体も性格も、これでよし、としか思えないもん(笑)。
コンプレックスはむかしはありましたが、いまはないです。
年月はコンプレックスという心のシミを漂白してくれるよ。
みなさんはコンプレックスありますか?