味噌をつくろう 2 すり鉢 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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大豆が親指と人差し指でつまんでつぶれるくらいになりましたら、

笊にあげます。


くれぐれも、ゆで汁を捨てないように!


パスタのゆで汁もそうですが、捨てちゃうとあとあとお湯で代用って

わけにはいかないものなのだった。

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茹でた大豆は、すり鉢とすりこぎですりつぶします。


今回のテキスト『「手作り食品」レシピ』には、


「豆をつぶすには、ミキサーやフードプロセッサより、

すり鉢とすりこぎが手早い」とあって、


わが意を得たり~♪


フードプロセッサ、もっていないということもあるんですけど、

すり鉢って侮れませんよー。


ずんだ豆を食べて育っているので、すりこぎで豆をつぶすのなんて

お茶の子さいさいでござんす。


ずんだ豆は、うす皮をいちいち剥かなきゃならないんですもん。

それに比べたら、なによ、ってもんさね。


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こんなかんじー。


つぶしていて思い出したのは、立て替える前の、

戦後すぐ建てられた家には、漬けものや味噌やなんやかやが

入っている「むろ」があったんだけど、


風呂桶いっぱいの味噌は、けっこう大豆の粒そのままの

やつがあったなあ、ということ。


あれ、たぶん、手作りだったんでしょうね。


今頃気づくか、って感じだけど、自分の手を動かさなければ、

記憶の風景も動かないよね。いままで、粒の大きい味噌の

映像はなんども頭のなかにひらめいていたんですけど、


それが意味するものは、きょう初めて分かったってかんじー。


ありふれた食品でも、

作ってみると、ほんとうにいろんなことに気づくものです。