ブログネタ:料理する?
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料理はだいすきだー。
小学生のいとこがインスタントラーメンを鍋で煮ている
姿を羨ましくながめていた保育園時代から、
料理はすきでした。
小学生時代は、もっぱら、コロッケ、ギョーザ、
米とぎ(昔の米はよく研がないとおいしくなかった…)、
カレーライスなどが私の出番で。
コロッケは、ジャガイモと豚ひき肉と玉ねぎに、
塩コショーのシンプルなやつなんですけど、
「お姉ちゃんにやってもらうと、コロッケがパンクしないわあ」と
褒められてうれしかったことを覚えています。
コロッケに、粉、溶き卵、パン粉、の順番でつけて、
揚げるのは母がやっていたんですけど、私が衣をつけると
なぜかパンクしないらしいです。なんでなんだか。
中学・高校時代はそれほど料理をした記憶がないのですが、
ブリヤ・サヴァランの『美味礼讃』やハヤカワ文庫の『料理人』が
愛読書だったということは、根っから料理がすきなんでしょう。
やがて、学校を卒業してひとり暮らしをするようになって、
鰹節削り器で、鰹節をかりかり削って、おいしいみそ汁を工夫してみたり、
炊飯器のかわりに、鍋でごはんを炊いてみたり、
クリスマスには鶏を一羽買ってきて、詰め物をして焼いたり、
梅干しを漬けたりぬか床を作ったり、
少ない給料の中で、あれこれ工夫して料理を楽しんでいました。
たべることがすきだから、料理もすきなんだと思いますが、
どっち?と聞かれたら、迷うことなく、
料理のほうがすき、と答えますねー。
日本には四季があるので、
旬のものをつかった、その季節らしい料理や、
正月のおせち料理、お雑煮、おもち、雛祭りのちらしずし、
月見だんご、冬至南瓜(のいとこ煮)、
などの行事料理、遠足や運動会などの学校行事のお弁当と、
ふだんのお弁当、おやつ代わりのおむすび。
「南極料理人」のコピーは、
おいしいものをたべると 元気が出る
でしたが、
料理することでも、元気になれる気がします。
おいしいものを作って、誰かを笑顔にしたり、力づけることもできるし、
自分自身もしあわせな気持ちになれる、そんな力が料理にはあると思います。
よっしゃーあ、きょうは新米を買って、おいしいおむすびを作るぞー!
みなさんは料理しますか?