昨日の夜、息子が夢中でよんでいたのは、たかはしみきさんの『こげぱん 北海道ぶらり旅日記』。
私が図書館から借りてきたんですが、作者名をみなくても、絵で、
あ、あのトーストの本のひとのだ!と分かったみたいです。
そりゃそーか。
北海道は去年の秋に行ったので、懐かしさも相俟って
顔をくっつけんばかりんして読んでいました。
が、この息子が旅の思い出でうっとりしていたと思ったのは、
大いなる勘違いでしたね。
「お母さん、トーストの本は?」
現在、あるものだけでどこまでいけるか記録更新中で、
ちょっとごぶさたしておりますが、息子の中では
相変わらず輝く本ナンバーワンだ。
「お母さん、パンないの?」
マヨネーズ・プチトマト・トーストというのを、
本のどこから思いついたのか(そんな組み合わせはないです)、
ぜひやってみたくなったらしいです。
息子の辞書に、
「あとで」
はないです。
つねにいまの瞬間に生きる息子。
ま、そういえば聞こえはいいですが、
「わがまま」
なだけです息子の場合。
しかし、ヒマだったのでつきあうことにしました。(つづく)



