なんと、もう一つの金☆がきましたあ。
まるめろさんから、プチメで教えていただいたのですが、
今日、7月31日付の朝日新聞「ひととき」欄に私の文章が載っていたそうです。
えーと、投稿界(あるんです)では知られている話なのですが、
投稿したものが「採用候補」に上がると連絡がきます。
で、住所氏名年齢(西暦年月日を確認されます)に間違いがないか、とか、
文章にすこし手を入れたいが、こうしたらもっと分かりやすいのではないか、
というアドバイスが続きます。
でも、あくまでも「採用候補」なので、掲載されないケースもあるようです。
なので、新聞社から電話がきても、掲載されるまで油断ならない(笑)。
よろしかったら、朝日新聞をご購読の方、「家庭面」をご覧くださいね。
掲載されたものとは、若干違うのですが(記者の方から、こういう風にしたら
どうでしょうか、という提案がありましたので…)、こちらが投稿したものです。
ブログをはじめて、半年が過ぎた。
私がブログをはじめた、と言った時、友達に大反対されたものだ。
息子さんが通う中学でブログのプロフ(プロフィール)が大問題となっているとのことで、最後は叱責の口調だった。
見知らぬ他人に自分の生活を知らせなくてもいいでしょう、用事があったら直接電話したり、話したりすればいいんだから、という友人の言葉は間違いではない。
だが、記憶からこぼれおちそうな景色や言葉や気持ちを、メモの感覚で文章にするということで、私は自分の日常を丁寧に味わうようになったのである。
息子の言葉、育てているミニトマトや朝顔、ひまわりなどの園芸の記録、空模様、きれいな満月、夕焼け。
そんなささやかな記事に、ブログを読んださまざまな地域、年代、職業の方が、共感をよせてくれたり、アドバイスをくれたりで、一つの記事から、たくさんの枝葉や花や実が生まれていく。
ブログは、私のもうひとつの庭のようだと思う。
また、ブログを始める前には思ってもみなかった、ブログの効用がある。
以前に比べて、生活を積極的に創り出そう、という気持ちがあるようになった。
漫然とした暮らしのなかに、ピカッと光るものはないか、と、宝探しをしているような…。
友人に、そろそろ、ブログはそんなに悪いものじゃないよ、読んでみてよ、と、電話してみようかな、と思っている。
ご感想お待ちしております♪