病院の売店について、こんなにコメントが寄せられるとは
望外の喜び。てっきり、一人くらいかと思っていたんですが。
そうですか。病院の売店に心なごませていたのは、
私だけじゃなかったのね。
自分自身が入院して、ということはなかったんですが、
身内の入院は、なにしろ、年々歳歳増えてくるもので、
自然と売店とも親しむことになろうというものだ。
そういう親しみがあると、総合病院に行くことになると、
つい、懐かしくて売店をうろうろしてしまいますよ。
私が入院したことのあるのは、個人病院だったので、
残念ながら売店をのぞく楽しみはなかったんですが、
手元に読むものが無くなってしまうと、
一階の待合室に置いてある文庫本を取りに行っていたなあ。
夜にこっそりと。総合病院と違って、夜は照明も落としてあるので、
かなり怖かった。
でも読み物なしの夜もまた、退屈すぎるんだ。
というわけで、私の入院生活は、
夜中の待合室の思い出で占められている。残念だ(笑)。