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それはやはり、中島みゆきさんですが…。
コンサートで2列目中央、みたいないい席に座ったこともありますが、
「会う」というならやはり、一対一ですよね。
「会う」というならやはり、一対一ですよね。
マンガ家のさくらももこさんは中島みゆきファンで、どのくらい濃い
ファンかというと、エッセイを読んで一番笑ったエピソードでもあるんですが、
会社の歓迎会の席で、新人はなにか芸をしなければならない、と聞いて、
彼女が選んだのは、中島みゆきの「極楽通りへいらっしゃい」。
ファンかというと、エッセイを読んで一番笑ったエピソードでもあるんですが、
会社の歓迎会の席で、新人はなにか芸をしなければならない、と聞いて、
彼女が選んだのは、中島みゆきの「極楽通りへいらっしゃい」。
しかも、カラオケじゃなくて、マイカセットから流れるみゆきさんとご一緒に、
今日は何回頭下げたの 人からバカだって言われたの
殴り返したい気持ちを貯めて あたしを笑いにきたんでしょ♪
ねえ。
会社には当然営業の方もお出でじゃないですか。
いや、営業の方に限らず、働いている以上、頭を下げてナンボですし。
いや、営業の方に限らず、働いている以上、頭を下げてナンボですし。
次第に場がくらーく、シーンとなっていった…あたりまえじゃ。
というか、ふつー宴会では択ばないだろう!
どうせやるなら、「ひとり上手」とか「わかれうた」
なら、まだ良かったのに。
どうせやるなら、「ひとり上手」とか「わかれうた」
なら、まだ良かったのに。
と、思うけどそれでも「極楽通りへいらっしゃい」をチョイスしてしまう
さくらももこ。意外にモノノフだ。
さくらももこ。意外にモノノフだ。
そんなモノノフさくらさんでも、実際にみゆきさんと対談したおりの
ことは、全くなにも話せなくて口をひらけば泣き出してしまいそうだった、
とひたすらの緊張だけだったと書いていて、こちらのエッセイは微笑ましくは
あったが、やはり、宴会で「極楽通り」ほどのインパクトはなかった(笑)。
ことは、全くなにも話せなくて口をひらけば泣き出してしまいそうだった、
とひたすらの緊張だけだったと書いていて、こちらのエッセイは微笑ましくは
あったが、やはり、宴会で「極楽通り」ほどのインパクトはなかった(笑)。
というわけで、中島みゆきさん、と、書いてしまった今、
もしも実現したらどうしようという恐怖にうちふるえている…
もしも実現したらどうしようという恐怖にうちふるえている…
心臓がとまりそうでコワイです。
そのくらい、好きですが、好きすぎて会うのもおそろしい。
そんな中島みゆきさんに、会えたらやはり、うれしいと思います。
そんな中島みゆきさんに、会えたらやはり、うれしいと思います。
みなさんの一度でいいから会いたい芸能人はどなたですか?