蒲の穂と私。 1うさぎ年だから、というわけではないけれど、蒲の穂が好きでした。小学生の頃、通っていた町中の図書館の近くに、蒲の穂がびっしり生えている湿地がありまして。ワーイ、蒲の穂だうれしいナ、と図書館の帰り道でいつも蒲の穂刈り。看護学校の前だったもんだから、ナースの卵のお姉さん達に頼まれて蒲の穂を取ってあげたこともあったなあ。教室では内気なくせに、外では妙に積極的というか、蒲の穂を華道教室に売ったら、と思いついてすぐに電話したこともあるもんね。で…(つづく)