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今も分からないのが、小学校の修学旅行で買ってきた、
土鈴のおみやげ。
土鈴のおみやげ。
おみやげといっても、自分用のおみやげなんだけど。
赤いだるまさんみたいな形で、手を上に万歳しているの。
でも表情が泣きべそだったから、あまり人気はなかった
おみやげ。私は当時から、人気のないものが気になる方で、
これは私が買ってあげないと!という義侠心(?)で
買ったのですが。
買ったのですが。
母が激怒しまして。
「可哀そうだと思わないの! 泣いているじゃないの!
両手を上に縛られて! なんでこんなの買ってくるの!」
両手を上に縛られて! なんでこんなの買ってくるの!」
…すっごい怒り方だったんですよ。そんなに怒られるような、
ひどいものを私は買ったのかしら、と、ショボーン(´・ω・`)。
ひどいものを私は買ったのかしら、と、ショボーン(´・ω・`)。
でもその土鈴、私が作ったわけじゃないし、数年して机の片隅
から出てきたものを、高校生の私がしげしげと眺めたところ、
どーみても、「可哀そう」というより、「滑稽」を狙った
ものだったんですよね…。
ものだったんですよね…。
ほーんとーに、なんであんなに激怒したのかうちの母は。
みなさんは、そこまで怒らなくても、と思った瞬間はありますか?