さて、今年中に振り返らなきゃなー。
2月の思い出といえば、なんといっても、
女王戦東京予選ですよー。
なにが出てもどんとこい!てな自信はまだ持っていなかったが、
出ないわけにはいかない東京予選。
例によって、銀座からご出勤。エド・はるみさんみたい。
ところが、会場についたものの、早すぎて、スタッフの方に、
「こっちこないでね!」と。食材がばれたらまずいから、でしょうが、
再三書いてますが、私は食材がなにか、を知りたいとも思わないです。
知ったところで、勝ち負けは、胃袋だけが知っている。
というわけで、食材発表~おでんの大根だけ。
やってくれるじゃねえか、って気持ち。
会場についてから、食材発表までに、
おなじみの池田亜紀さん、はじめましての宮西亜紗美さんに
すでに会っているんですが。
宮西さんは、大食い界の「姫」という感じでしたねー。
とりまきの大食いファンの男の子たちに囲まれて、
「私が新女王よ!」くらいの勢いだった…べつにツンケンしていたわけじゃなくて、
むしろ、初対面とは思えないほどよく喋ったんだが、
(こいつー、腹の中じゃあ俺に勝つ気満々だな!)と思いました。
というか、たぶん、宮西さんは、誰にも負ける気はなかったと思います。
なぜなら、彼女は2位に甘んじた経験がなかったから。
デカ盛り、チャレンジ、大会。すべて勝ちつづけてきた、いわば「姫」。
でも、逆にそこが彼女の弱みだと、私は思ったわけです…(つづく)