冬休みの思い出 7 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

eeeeee

かまくらづくりは、やはり冬休みですよー。



雪だるまは、ふだん、下校しながらも手軽に作れたんだけど。


雪だるまの作り方、知らない人もいますよね、たぶん。

雪の少ない地域の方なら、とくに。


雪だまを一個作って、ころころ転がして、雪のころもをまとわせていく感じ…。

時々方向を変えて、丸くなるように丸くなるように。で、家についたところで、

頭用の、やや小さめの雪玉を作るんですね。

どっこいしょ、と、頭を胴体の雪玉にのせて、できあがり。


目鼻は、私が子供のころは、タドンがポピュラーでした。


で、たまに二個同時進行に作ろう、とか思うんですが、これはいつも失敗に終わりましたねー。

雪国の人なら、一度くらいやってませんか、雪玉二個同時プロジェクト。


かまくら作りは、この雪玉を何個も作って、それを合体させる方法で作りました。


巨大な、大きな卵がどでんと出来上がったところで、スコップで中をくり抜いては、外側にくっつけ、

をくりかえすかまくらづくり。たまに、勢いあまって、壁に穴があいたり、天井が崩落したり。


近所の子、数人がかりで作っても、秋田や新潟のような本格的な雪国じゃないから、

せいぜい、二人の子供がはいれるくらい。


一度だけ、炬燵をいれたことがあるような気がしますが、でも、電気炬燵を入れて、

なにをどうしようと…。

雪の多さは大変でしょうが、ほんとうの大きな、火鉢がはいって、火鉢でお餅を焼けるような

かまくらにあこがれたものです。


かまくらで私が食べたものは、蜜柑でしたよ。

かまくらは、入って遊ぶものというより、土木作業の楽しさ、建築の楽しさ、でしたねー。