貯金箱について、コメントを下さったみなさま、ありがとうございます☆
それにしても、宮尾登美子って、「尾」「登」「美」
の、三つの感じがパチパチ撥ねる杉っぱの焚き火みたい。
そんな原子間隔、じゃなくて、原始感覚で生きる菅たんです。
倉橋由美子さんと、宮尾登美子さんは10歳ほど年が離れているんですが、
土佐の生まれということで、親しくなって、
「豚の貯金箱」いっぱいにお金がたまったら、
四国中を一緒に旅しようね、と、倉橋さんから宮尾さんに、
貯金箱のプレゼントをなさったそうです。
これは宮尾さんのエッセイで読んだんですが。
読んだ当初は、豚の貯金箱と倉橋由美子のイメージの
乖離、って言っちゃあ大げさだけど、そんな親身なおつきあいを
する人だと思えなくて、驚いたなー。
その後、
「お金がない!」で、豚の貯金箱をみるたび、思い出していました。
あの、豚の貯金箱、豚が3段がさねになってましたよね。
この貯金箱さえあれば、貯められそう~とか思っていましたが、
ああいう、割らないと開けられない貯金箱って私、使ったことがないなあ。
自分の根性無しを知っているから、ゴムのふたがついていないとダメだあ(笑)。