母の影響 その1 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

eeeeee


あら。


いつのまにかオフィシャル化してましたわ。


菅たんのくせに生意気だぞう、とか言わないよーに。


黒と金色でシックにまとめてみました。


母が生きていたら、


「また! 黒か!」とか叱られそうな気がするの。


というわけで。


40歳過ぎたころから、どうも母に似てきたなと

心ならずも、思ってしまうことが多い菅たんですが。。


うちの母の口癖のひとつに、

「お腹に入れば一緒!」

というのがあって、


子ども心に、ガサツでやな言い方だなーと

思ってたんですが。


まあ、遠足とかお弁当の時に、もうちょっと

見栄えよく、りんごをウサちゃんにして、とか、

ウィンナーはタコにして、とか、鶉の卵に胡麻で目鼻をつけてとか、


そおゆうオーダーを繰り出していたら、


「お腹に入れば一緒!!」

と、オール却下されましたよ。


だから、私のお弁当は、ずーっと、

大工の父や、板金工の祖父といっしょの、

ガテン弁当だ。


烏賊の煮付けが丸ごとポーン(父のはもち米がつめてあるやつだが、

稼ぎのない子どものは、丸ごとポーンだ。徹底している)、

おでんの大根がポーン(新聞紙で包んであった弁当がさらにビンボー臭くなる)。


このポーンシリーズ弁当に嫌気がさして、自作するようになったのが、

小4だったんだが、冷凍シューマイ一袋揚げました弁当とか、

ドッヂボールおにぎりとか、なんともはや。


まあ、子どもなんてそんなもんです。


でも、通算100万回は言われた、

「お腹に入れば一緒!」は、私に、


未だ消えない、深ーい影響を残しているんでした(つづく)。