結果オーライの日 | 菅原初代オフィシャルブログ「魔女菅原のブログ」

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eeeeee

オーライが


all right


だと気づいたのはいつだったかな。

岩手では、


オライ、


って

オラの家、つまり、「わが家」

って意味ですが。


子どもの頃、車のバックを手伝っている大人が、

オライ、オライ、オライ


って言っていて、

うむ、自分の家の車庫に入れようとしているのだな。

とか納得してました。ええ。


さて。

『大東京ビンボー生活マニュアル』というマンガがありまして。


主人公のコースケは、たぶん、20代。

定職にはついていないが、怠惰というわけではなく、

アルバイトや助っ人をして、少し稼いでは質素な日常に

戻っていく。


質素な生活の中で、本を読んだり、彼女と逢ったり、

タバコを吸ったり、ご飯をたべたりしている。


彼自身の言葉を借りれば、

「無為の生活」

を、送っているんである。


ずっと「週刊モーニング」に連載されていて、映画や文学、

コロッケやアンパン、のり弁、下駄、障子はり、雪かき。

そんな淡い話の繰り返しなんだが、読むとほっとした。


もう手元にないが、「結果オーライの日」というのは。


コースケは朝起きたら水で顔を洗うことにしているのだが、

生憎その日の朝は、水道工事のために断水であった。

仕方なく、寝なおすコースケ。


起きて、図書館の本の返却日を過ぎていることに気づく。

口うるさい司書に叱られるのを覚悟でいくと、休館日。

返却ポストに返して、一件落着。


お腹が空いたコースケはいつもの弁当屋に出向くが、

あいにく定休日。別の店に行くと、そこでは大盛無料サービス中だった…。


って、文章にすると、精彩に欠けますが、

前川つかささんのマンガで読むと、ほんとに絶妙なんだ。


で。

今日は、結果オーライの日、でした。


映画の時間に間に合わなくて、「私は貝になりたい」を

あきらめて。


代わりに、保険証を忘れて10割払った医療機関

に行く用事を思い出せましたよ。


いやー、年末近いですからね、手続き類は忘れずにやらないと。


ということで、たまっていた雑用を3個ほど片づけて。


最後に郵便局に行って、書留を受け取るのと、出すのと。

じつは財布を忘れて行ったんだけど、受け取った書留のお金で、

無事、出す方もクリア出来てセーフ、でした。


結果オーライの日って、

普通にセーフの日より、得した気分になれてお得ですなあ。



あとは、インク交換だけだな。