じつは、今日4ヶ月ぶり(!)で、
美容院へ行ってきたのですが。
つれづれに眺めていた週刊女性に、
「ハケンの品格」パート2が来春、一月から放映予定
と、ありまして。
太宰治じゃないが、
来年の一月までは生きていようと思った、ですなあ。
好きだったんですよー。
篠原涼子さんと大泉洋さんの、
トックリとくるくるパーマのかけあい。
春ちゃんのマグロ解体ショー。
ハートのかぶりものをした大前さんの、
みょーに可愛いナレーション。
名場面はいろいろあるけれど。
ココロに沁みたセリフは、
「私にはプライドより大切なものがある」
私も同感です。
私もプライドを一番大事とは思わない。
というより、プライドなんてカタカナに、
用はないんだよね。
ただ、
あの人に任せれば安心、という、
仕事における信頼感、
それを掴むことの方が、よっぽど大切だと思うわけで。
ところで、大前春子さんが、
「メアリー・ポピンズ」に思えるのは、私だけでしょうか。
さて。
「ハケンの品格」パート1をやっていたのは、
ちょうど2007春の女王戦のころでして。
健康診断のあと、ホテルまで選手一同を引率してくれたのは、
メガネをかけた、若い女性スタッフでしたが、移動の電車の中で、
「私、この間、ハケンの品格の撮影現場に行ってきたんですよー」
なんて、わあっ、業界だあ、と、
ミーハーな菅原が喜ぶような話を耳にしました。
エキストラとして駆り出されたということなんですが、
どこの場面に出たのかなーと思って、
「ご帰宅」してから、録画映像をよーく探しましたね。
ちなみに、「ハケン弁当」のアンケートを取る場面だったそうです。
まあ、大前さんほどの資格もスキルもありませんが、
問題は資格の数では、もちろん、ありませんよね。
プライドより大切なこと。
いろいろ答えはありそうですが。
それは、人の役に立つ、ということでは。
プライドより大切なことって、なんだと思いますか?