『脳内革命』 | Life goes on

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物事に対して、ポジティブに捉えること、つらいことがあっても、前向きな姿勢を保つことによって、脳内ではモルヒネとよく似た神経伝達物質、名づけて「脳内革命」が分泌されるらしい。


この脳内モルヒネは、人を快の状態にさせるだけでなく、代謝を良くしたりするなど、健康の維持にも一役買う。タバコやお酒、本物のモルヒネだったら、副作用や人体の害があるが、脳内モルヒネであったら、そういうことを一切考えなくてもよい。


副作用も全くなく、モルヒネと同じような効果を得られるというわけだ。

そして、その「脳内モルヒネ」を得るためには、気持ちを前向きにすればいいだけ。


こんなに簡単に言えることを、果たしてどれくらいの人が実行できるだろうか。

でも、知っておくだけでも、自分が落ち込んだときに、それを教訓に、その状況を意識的に生理的反応を引き起こすことができるかもしれない。


そのほかには、現代のストレスから自分を守るための一つの対策としての、ポジティブの効用を唱えている。


ポジティブに考えることで、その後に力を十分に発揮することもでき、いい成果をあげることも多くなる。


ネガティブであれば、悩む時間も無駄であるし、落ち込むことによって、気分が沈み、仕事の効率が下がることもあるだろう。まさに、百害あって一利なしというやつだ。


人生の中では、ストレスを感じて、病気にならないまでも、病気になりそうな人と言うのは、多くいるだろう。

現代の多くの疾患は、ストレスを要因にしたものは多い。精神疾患もあれば、生活習慣病まで、身体的にも精神的にも、人間を健康から遠ざけてしまう。


著書は、その病気になりそうな時点で病気を未然に防ぐことを提唱している。

その方法というのが、食事療法、運動療法、瞑想である。


適切にバランスの取れた食事を取ること、新陳代謝をよくし、エネルギー消費を向上させるための筋肉トレーニングと脂肪燃焼のための有酸素運動、そして、精神を落ち着かせるための瞑想。


著者の病院では、100キロ以上の男性が10キロ以上の体重を落としたことが報告されている。


健康に気を使えば使うほど、現代の生活で健康を蝕むおそれのあるものとは、いたるところで見受けられる。それの全てを今の生活から取り除くことは難しい。だけど、気分の持ちよう、考え方私大で、脳の快の状況を生み出せるというのは、試してみる価値がある。


人は、快を求めて生きているといっても過言ではない。快があるからこそ、人はタバコを吸い、お酒を飲み、セックスをするのだ。時には、体を害することもいとわず、後先のことを考えずに。


だが、脳内モルヒネだったら、何の副作用もなく、快を自分自身の考え方次第で得ることが出来るのだ。


それだったら、やってみるしかない。


ビー ポジティブ。