予感が期待に変わってしまうと、結果に執着しやすくなる【ストレスに効く魔法の言葉 第百六十一話】 | これからの時代の女性は自分が自分自身のリーダー☆上司や部下、家族のイライラから解放♪人生が100倍楽しくなるストレスフリー術

これからの時代の女性は自分が自分自身のリーダー☆上司や部下、家族のイライラから解放♪人生が100倍楽しくなるストレスフリー術

思うように自分の意見が会社や上司に通らない。部下や後輩がなかなか育たない。家族に振り回される。そんな悩みはありませんか?ストレスを外して楽観力をぐんぐん高めるコツを教えます。ストレス無縁の人生をあなたへ。次はあなたの出番です。

ストレスフリーで生きている、小山 勇です。

 

このブログでは、人間関係の悩みと自分磨きの狭間で
ストレス過多になりやすい20代後半から30代後半の
男子、女子特にOLや主婦の皆さんを主な対象にして、
【魔法のストレスフリー術】をお伝えしています。

 

初めての方は、こちらもお読み頂けると幸いです。

【自己紹介】初めまして。ストレスフリーで生きている小山 勇です。

 

 

「どうして?」「本当にそう?」の二つの言葉を使って

自分の周りの人や環境について自問自答する一つ目の例を、

1月14日のブログ(第三十八話)で書きました。

 

この自問自答には重要な注意点があるので、

第三十九話でお話しています。是非併せてお読み下さい。

 
この自問自答に隠れている、幾つかのストレスの
原因のうちの十三個目、「曖昧にしない」について、
第百五十三話から説明しています。
 
 
決断するということは、選択肢を断捨離することなので、
しっかり決断をしておけば、結果の良し悪しに関わらず、
結果に執着する気持ちを断捨離できる。
 
だから、小さな決断でもいいので断捨離を始めましょうと、
前回のブログでお話しました。決断するだけでいいんです。
それならば、なんだかできそうな気がしてきませんか?
 
とは言え、半信半疑なままで挑戦するのは
なかなか辛いかもしれません。そこで今回は、
結果への執着について別の視点からお話したいと思います。
 
 
結果に執着するということは、良い結果が出ることを
多少なりとも予感していたのだと思います。
何の予感も無かったなら結果を早々と受け入れるはずです。
 
例えば、1億円が当たる宝くじを買ったとしても、
ほとんどの人は当たらない前提で考えているはずです。
運試しで、当たったらラッキーくらいの気持ちです。
 
でも、1千万円を投入していたら、どうでしょうか。
それだけの大金を使うということは、
当たる確率を高めたい気持ちがあったはずです。
 
なので、良い結果が出なかったら、クヨクヨするはずです。
予感が強かっただけに、ショックも大きくて、
何故当たらなかったんだ…と、あれこれ考えます。
 
こんな大げさなことじゃなくて、日常の小さなことでも、
良い結果が出そうな予感があると、
良い結果を期待してしまいがちです。
 
期待というのは、いわば借金みたいなものです。
まだ結果が出ていないのに、実体よりも大きく描いて、
自分はこの望ましい結果を得る権利があると思い込みます。
 
期待を裏切られると、借金までして買ったものが
価値が無くなるのと同じ感覚に陥ります。
だから、失ったものを取り返そうと躍起になります。
 
本来は、最初から存在していない虚像なので、
失いようがないんです。でも失ったと思い込みます。
だから取り返そうとしても叶わず、空回りし続けます。
 
 
重要なポイントは、予感が期待に変わる瞬間です。
予感までは、問題ないんです。そこから先が大事です。
頭で描いた虚像なのか、身体感覚が導き出した直感なのか。
 
予感を予感のまま終わらせると、信憑性が分かりません。
でも、筋が通っている内容かどうかを観察することで、
虚像なのか、何か根拠があるものなのかが見えます。
 
根拠があると思えても、ぬか喜びしないことが大切です。
さらにじっくりと、淡々と観察を続けます。
すると、感情が抜けてきて精度が高まります。
 
そうすると、「ただ可能性があるだけだ」と思えてきます。
料理のアク抜きのように、感情が抜けていくことで、
期待を伴わない純粋な予感になっていきます。
 
予感の精度が高まると、良い結果が出る為には何をして、
何をしないのが良いのか、筋道が見えてくるので、
良い結果が出る可能性が高くなります。
 
でも最も重要なのは結果が出やすいかどうかではなくて、
期待を伴わない状態になっていることなんです。
予感が期待に変わらなければ、結果への執着は消えます。
 
結果への執着が消えると、目の前に集中できるようになり、
自ずと良い結果が出やすくなります。
期待しないことで、結果も変わるんです。
 
「欲がない人」の方が物事が上手くいくというのは
よく聞く話ですが、この原理によるものかもしれません。
 
 
期待する気持ちは、自分に躍動感を与えてくれて、
生活にハリが出るので、決して悪いものではありません。
ただ、結果に執着する気持ちも一緒に与えます。
 
気持ちがジェットコースターのように乱高下すると、
自律神経が大きくブレてしまい、心臓や内臓や血管、
そして様々な細胞の一つ一つにダメージを与えかねません。
 
期待する気持ちが顔を出してきたと感じたら、
毎回じゃなくて、気が向いた時で構わないので、
筋が通っているかどうかを観察してみて下さい。
 
結果に執着しない自分に出会えるかもしれません。