他人の視点を借りると、知っているかのように考えられる【ストレスに効く魔法の言葉 第五十九話】 | これからの時代の女性は自分が自分自身のリーダー☆上司や部下、家族のイライラから解放♪人生が100倍楽しくなるストレスフリー術

これからの時代の女性は自分が自分自身のリーダー☆上司や部下、家族のイライラから解放♪人生が100倍楽しくなるストレスフリー術

思うように自分の意見が会社や上司に通らない。部下や後輩がなかなか育たない。家族に振り回される。そんな悩みはありませんか?ストレスを外して楽観力をぐんぐん高めるコツを教えます。ストレス無縁の人生をあなたへ。次はあなたの出番です。

ストレスフリーで生きている、小山 勇です。

このブログでは、人間関係の悩みと自分磨きの狭間で
ストレス過多になりやすい20代後半から30代後半の
男子、女子特にOLや主婦)の皆さんを主な対象にして、
【魔法のストレスフリー術】をお伝えしています。

初めての方は、こちらもお読み頂けると幸いです。


「どうして?」「本当にそう?」の二つの言葉を使って
自分の周りの人や環境について自問自答する一つ目の例を、

この自問自答には重要な注意点があるので、
第三十九話でお話しています。是非併せてお読み下さい。

この自問自答に隠れている、幾つかのストレスの
原因のうちの二つ目、「本人は気づけない」について、
第五十話から説明しています。

その中で第五十三話からは、
理解と失敗の関係についてお話しています。


前回のブログで、「知らないとできない」というのは
思い込みで、理解や知識がなくても上手くいくのだと、
そして必要なのは予想力や推理力なのだとお話しました。

何もないところからでも考えられるんです
でも、予想力や推理力って一体どんなものなのか。
今回はそれについてお話します。


予想や推理をするということは、
自分の過去のあらゆる記憶を引っ張り出してきて、
あらゆるパターンを想定して…と思われるかもしれません。

でも、ちょっと違うんです。
何が違うのかというと、「あらゆる記憶」ではないんです。
どういう記憶を引っ張りだすのか、絞り込みが必要です。

人間の脳は、あらゆる記憶を引っ張り出したら
オーバーヒートしてしまうので、自ら制限をかけます。
なので、やろうと思ってもできません。

脳に負担をかけすぎずに記憶を引っ張り出す為に、
検索条件を絞り込むんです。
それでは、どういう絞り込みをするのか。


ここで、ちょっと発想を変えてみます。

今回やろうとしているのは、自分が知らなかったことを
自力で知っている状態に持っていくことです。
ということは、今までと同じ考え方だと難しいはずです。

では、今までとは違う考え方をするにはどうするか。
一番簡単なのは、他人の考え方を自分に移植することです。

つまり、他人の言葉や行動についての記憶を探るんですが、
その絞り込みをするだけでは上手くいきません。
自分の視点で他人の言葉や行動を借りても成立しないです。

そうではなくて、他人の視点を借りてくるんです。

あの人は、こういう時にこういうことをしていたけど、
それはどういう考え方だからそうしていたんだろう?
よし、あの人になりきって考えてみよう。

こういう感じで、自分の中に「あの人」を再現して、
「あの人」の視点で物事を考えてみるんです。
そうすると、今までと違う世界が見えてきます。


自分の視点で見ていたら、今までと同じです。
他人の視点を借りて強制的に視点を変えることで、
脳は今までと違う考え方を始めます。

予想力や推理力とは何かと言えば、
自分の経験上で考えて済むものが対象の場合は、
自分の記憶を普通に引っ張り出して考える力のことです。

でも、自分が知らないことや、知らなそうなことなら、
それは、「他人の視点で考える力」だと言えると思います。
他人の視点を借りるのは無料です。是非試してみて下さい。


小山 勇