娘の小学校の個人懇談 | 不登校その後、今は大学生

不登校その後、今は大学生

中学の頃から五月雨登校。
高校も転校できないまま何度も危機を乗り越えてギリギリ卒業。一浪の末に大学生になった子供の話です。
過去を振り返って書いています。共感してもらえるといいなと願いながら・・・

長らくご無沙汰しておりました。




少し休むと途端にめんどくさくなるのが私の悪い癖です。





今日は娘の小学校のお話を。





と、言っても、

娘は先生側の立場なのですが。





先生一年生の娘は学校の話をよく話をしてくれるのですが、



その話を聞きながら、私は家庭教育で学んだこと、自分の過去の行いと照らし合わせると、その話の問題点などが少し分かります。

私も成長してるってことでしょうか?

今さらですけどね。





小学校では

学期末の個人歓談が始まっているようです。





色んな家庭があるなと思う





と日頃からよく言っていますが、

親にも色んなタイプがいるんだなとしみじみ思うそうです。






話を聞いていると、

お、これはモロ過干渉案件だわショボーン

と思うものも多いのですが、





ここ最近で一番驚いたのは、





子供が手を挙げた回数




当てられた回数





を、毎日子供に報告させている母親がいるのだとか。





個人懇談でそのように母親が言っていたそうです。





その話を聞いて私はシンプルに思いました。




めんどくさっ!



ちょーまって!子供はいちいちそれを授業中にメモしてるって事やんな?



正の字書いてカウントしてんのかな?



って言うか、それ意味あんの?




と。

どうやら、その母親は、子供が報告する

その日の挙手と当てられた回数

だけでは満足せず、




どの教科で手をあげてるか、あげてないか




を懇談で聞いてきたようです。




過去に過干渉だった私も、

さすがにそこまで考えたこともなかったけどなぁ〜滝汗





そのお母さんは教育熱心で、お子さんも学業は優秀なのだとか。

あ、だからか。うちは学業さっぱりやったもんなぁ

でも、いたって普通の娘の時もそんなの気にしたことなかったけどなぁ






でも、その母の行動のアレコレは周りから見るととても危うく見えるそうです。





娘は、


その子が他の子に対して批判的である事、

融通がきかないこと


が気になると言います。






別にどっちでも大丈夫なような、

少し違っていても間違いじゃ無いようなことも




それ違うで



そんなんしたらあかんで



こうせなあかんねんで





と、いちいち他人に注意するそうです。

そして若干周りからウザがられる





そして、なんにでも批判から入る人っているじゃないですか?

その子はまだ10歳にも満たないのに、既にそうなっているそうです。





きっと、普段、家でお母さんにそんな風に言われて育っているんやと思うわ




と娘は言っていました。




昨年度、その子を担任されていた先生も



あれだけ管理して、今はまだ小さい(小学中学年)から素直に親の言うことを聞いてるけど、

これ、思春期になって大変な事になるんじゃ無いかと思う。そうならなきゃいいけど。



と、仰っていたそう。




そう言う親に限って人の意見を聞かず、頑固で聞く耳を持たないそうです。





ちょっと耳が痛いえーん

ある意味、私も頑固で聞く耳持ちませんでしたから。





小学生のお子さんを持つみなさん

気をつけてください。



では、また。