クラス文集 | 不登校その後、今は大学生

不登校その後、今は大学生

中学の頃から五月雨登校。
高校も転校できないまま何度も危機を乗り越えてギリギリ卒業。一浪の末に大学生になった子供の話です。
過去を振り返って書いています。共感してもらえるといいなと願いながら・・・

まいど、こんばんは😊
いつもお越しいただきありがとうございます。


小中高と通して見てみるとその中学一年生の時のクラスが、息子の全盛期だったように思う。


4月のクラス替えに向け、現クラスでお別れムードになりつつある3月の半ば頃。
クラス文集のようなものを持ち帰ってきた。

ひとりひとりの1年間の思い出を綴った作文と、巻末に「○○ランキング」なるものが記載されていた。


事前にみんなから取ったアンケートの集計結果だと思われる。
それぞれの項目で、1位から3位までのランキングが掲載されている。
それぞれ別の字の手書きなのを見ると、編集の担当委員が手分けしてかいたのかな?



それを見て私は心底驚いた。


息子の名前がたくさん出ている


息子はそんな所に名前が出るタイプではない。
影が薄くて名前すら上がらないタイプのはず。

なのに、この時に限って沢山名前が出ていた。


詳しい項目は忘れたけど、



将来有名になりそうな人

とか

面白い人

とか

10年後変わってそうな人

とか。

とにかくそんな感じで
20個程度のランキングに5回以上も名前が上がっていた。


面白い、とか、芸人、とかそんな言葉は息子とは無縁だと思っていたので面食らった


当時はいじられキャラを演じていた


と、今もよく聞くので、相当無理していたのか。
当時を振り返ってみても私には全く想像がつかないし、今の息子から考えてもキャラが全く違うので別人のことのよう。


そのランキングに、N君やK君も頻繁に名前が出てくるので、単に合わせていたのかもしれない。
下矢印


この件については一度も聞いたことがないけど、
当時が息子の人間関係黄金期だったのは間違いない。
それがよかったのか、悪かったのかはわからないけど。