何年かかるのだろう | 不登校その後、今は大学生

不登校その後、今は大学生

中学の頃から五月雨登校。
高校も転校できないまま何度も危機を乗り越えてギリギリ卒業。一浪の末に大学生になった子供の話です。
過去を振り返って書いています。共感してもらえるといいなと願いながら・・・

後に出てきますが、
一時期、カウンセリングを受けていた事があります。


カウンセラーの先生にいつも指摘されていたのですが、当時の私の、息子に対する関わり方はあまり好ましくなかったようです。



息子を必要以上に子供扱いし、
何事も先回りして困らないように整え、
本人が何も考えなくても生きていけるような状態
を長年に渡って作り上げてしまっていたようです。


「ようです」


なんて、他人事のような言い方ですが、
当時の私には自覚が全くありませんでした。



でも、その私の長年の関わり方の集大成として、当時の息子の行動パターンや性格が形成されているようでした。


それを指摘され、愕然とした私は


それは今からでも矯正できるのでしょうか?


と、思わず聞いた所、


もちろん親の関わり方を変えると、子どもは変化していきますよ。
気長に頑張りましょう。


と、言われました。


どのくらい?何年くらいで変わりますか?


と言う質問に、


今まで子育てした年数だけです。
今、息子くんは14歳。
それと同じだけかかると思ってください。
ただし、少しずつ変わってくるのは数年後ですよ。



と、言われ、気が遠くなった事を今でも時々思い出します。


14歳から14年。


28歳?


あかん。もう終わったガーン

と、思いました。



あれから、5年。
完全に状況が良くなった訳ではないけど、5年前に比べてあきらかに変わってきたと実感しています。


今、渦中で悩んでいる方も、すぐに状況を好転させることは不可能ですが、長期戦で行く心積りをしていただけるといいかなと思います。


お子さんの長い人生、数年立ち止まっても大したことないですよ。
私も渦中にいる時は、1日でも周りから遅れちゃダメだと思っていましたが、過ぎ去ればそうでも無いと今は思えます。


ゆっくりいきましょう。
数々の私の失敗を、反面教師にしてください。
これからも失敗談をアップし続けますので。