「行きたい」ではなく「入れてもらえる」
そんな身の丈にあった高校に入学した。
候補は数校しかなかったが、
入学偏差値の割に進学実績のよい高校を選んだ。
「入学時の成績は関係ありません。
勉強をきちんとやり直して
皆よい実績を残してくれています。」
説明会で聞いた言葉を入学式でも聞いたように思う。
その年に卒業した生徒達の進学実績も確かにすごい。
いや、世間的には全然すごくないのですが、
高校入学時に偏差値が40前後の子供達を集めての実績。
大学付属高でもない、
指定校も中堅以下の私大しか来ないような高校なのに。
授業が始まってみたら、英語は中1の範囲から始まった。
連日のテストと毎週ある集会での洗脳😅
進学実績を残すのはそれにハマった子どもなのだとすぐに分かった。
ある意味、洗脳と言えるその集会は、
新入生の宿泊オリエンテーションから始まったらしい。
「君たちはやっていなかっただけ、やればできる」
「先輩達はこんな国立大学に行った、関関同立には何人通っている」
という話を聞いた。 ・・・らしい
そこでその気になった息子も、
人が変わったように勉強を始めた。
いい大学に行きたい。
行ける大学ではなく、行きたい大学に行くんだ
そんな事を熱く語っていたのは、
高1の4月。