「大宇宙の煌めき」
天津恵氏原画による陶壁画のパブリックアート。
博多駅の新幹線から在来線に乗り換える改札にありました。
鮮やかなカラーが活力を与えてくれる作品ですね。やはりパブリックアートは良い。
今回は博多から一駅の吉塚というところに宿を取りました。
吉塚駅構内にある担々麺屋さんでお昼ご飯の担々麺を食べました。
本当はとんこつラーメンが食べたかったのですが、
博多駅の「博多めん街道」はお昼時どきでいっぱいだったので断念しました。
ホテルにて荷物を預けて、まだ開演までに時間があったので筥崎宮に行きました。
最寄りは地下鉄の「箱崎宮前駅」ですが、
博多サンヒルズホテルからも歩いて行ける距離でした。
こちら筥崎宮の裏口です。
敵国降伏という文字が掲げられていますね。
なんだか物騒だなと思ったのですが意味あいは少し違うようです。
手水の龍なし。
ソフトバンク勝利が祈願されていました。
筥崎宮に掲げられる敵国降伏とは、
鎌倉期に亀山上皇が納められた自筆を模写拡大したものです。
その意味は、武力で相手を降伏させる覇道ではなく、
徳の力をもって導き相手が自ら靡き降伏するという王道である
我が国のあり方を説いています。とのこと。
敵国降伏の敵国とはモンゴルのことを言うようです。
亀山上皇が本宮の再建に尽くされたということだそうです。
大きな亀山上皇様がいらっしゃいました。
大きな楠がありました。ご神木というやつですね。
蒙古碇石。
1274年10月20日、蒙古軍3万の兵が900隻の艦船に乗って博多に迫り、
終日、我が軍と激戦を交え、本宮も兵火によって消失したのであります。
しかし、翌21日朝には意外にも湾内から姿を消してしまった。
これは神風によるものだと言います。
博多付近には蒙古軍船の碇石と称するものが十数本あります、とのこと。
さざれ石。湧出石。
なんだかずんぐりむっくりの鳥居が可愛い感じがします。
両側の柱が太いんだと思います。
以上です。
終演後はおすすめされていた博多ラーメン「しばらく」に行きましたが
閉まっていました。代わりに○△□のラーメンを吉塚で食べました。
また、Twitterで話題になっていた「伊都きんぐ」にも行きました。
わらび餅が買いたかったのですが、日持ちがしないということで、
どら焼きを食べました。