20231014_筥崎宮 | Hon Taku の With My Soul

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「感想記録用ブログ」
ときがながれてのこるものはめにみえないものだけ

「大宇宙の煌めき」

天津恵氏原画による陶壁画のパブリックアート。

博多駅の新幹線から在来線に乗り換える改札にありました。 
鮮やかなカラーが活力を与えてくれる作品ですね。やはりパブリックアートは良い。

 

 

今回は博多から一駅の吉塚というところに宿を取りました。

吉塚駅構内にある担々麺屋さんでお昼ご飯の担々麺を食べました。

本当はとんこつラーメンが食べたかったのですが、

博多駅の「博多めん街道」はお昼時どきでいっぱいだったので断念しました。

 

 

ホテルにて荷物を預けて、まだ開演までに時間があったので筥崎宮に行きました。 
最寄りは地下鉄の「箱崎宮前駅」ですが、

博多サンヒルズホテルからも歩いて行ける距離でした。

 
こちら筥崎宮の裏口です。

 

 

敵国降伏という文字が掲げられていますね。

なんだか物騒だなと思ったのですが意味あいは少し違うようです。 

 

 

手水の龍なし。

 

 
ソフトバンク勝利が祈願されていました。

 


筥崎宮に掲げられる敵国降伏とは、

鎌倉期に亀山上皇が納められた自筆を模写拡大したものです。

その意味は、武力で相手を降伏させる覇道ではなく、

徳の力をもって導き相手が自ら靡き降伏するという王道である

我が国のあり方を説いています。とのこと。

 

敵国降伏の敵国とはモンゴルのことを言うようです。 
亀山上皇が本宮の再建に尽くされたということだそうです。 
大きな亀山上皇様がいらっしゃいました。

 


大きな楠がありました。ご神木というやつですね。 
 

 

 

 

 

 

 

蒙古碇石。
1274年10月20日、蒙古軍3万の兵が900隻の艦船に乗って博多に迫り、 
終日、我が軍と激戦を交え、本宮も兵火によって消失したのであります。
しかし、翌21日朝には意外にも湾内から姿を消してしまった。

これは神風によるものだと言います。

 

博多付近には蒙古軍船の碇石と称するものが十数本あります、とのこと。 
 

 

さざれ石。湧出石。

 

 

 

なんだかずんぐりむっくりの鳥居が可愛い感じがします。

両側の柱が太いんだと思います。

 

 

以上です。

 

終演後はおすすめされていた博多ラーメン「しばらく」に行きましたが

閉まっていました。代わりに○△□のラーメンを吉塚で食べました。

 

 

また、Twitterで話題になっていた「伊都きんぐ」にも行きました。

わらび餅が買いたかったのですが、日持ちがしないということで、

どら焼きを食べました。