まとめておきます。
例によって写真は小さいですから、こういう展示があるんだと心得て、
現地を訪れていただくことをオススメします。
階を上がると歴代トートがお出迎え。
私がエリザベートに出会ったのは、東宝エリザの瀬奈シシィ。
初めて宝塚のエリザベートのDVDを観たのは瀬奈トート。
劇場で観たのは、明日海、朝夏、珠城の三人。
そういう意味ではあさこさんが演じるエリザベートには思い入れがあります。
<小道具のコーナー>
手袋やらネックレスまで普段は見ないですからね。
オペラグラスは顔を追いかけるだけ。これだけバリエーションがある。
細部にこだわってキラキラしてるの、凄いなぁ。
麻路さきさんのトートの手袋とブレスレット
水夏希さんトートの手袋とタトゥー
姿月あさとさんトートの手袋
白羽ゆりさんエリザベートの頭飾り
実咲凜音さんエリザベートのネックレス
蘭乃はなさんエリザベートのネックレス
凪七瑠海さんエリザベートのネックレス
花總まりさんエリザベートの帽子と
轟悠さんルキーニの髭
<衣装のコーナー>
こちらも、細かいところまで手抜きがありません。
やはり「妥協を許さず感動を届ける」ということに尽きるのでしょう。
今回の珠城トートのコンセプトは「割れたステンドグラス」とのこと。
朝夏まなとさん
瀬奈じゅんさん
彩輝直さん
明日海りおさん
花總まりさん
<かつらのコーナー>
同じ役でこれだけバリエーションを持たせられるのも魅力ですね。
あさこシシィの編み込み格好いいわぁ。
一路真輝さん
麻路さきさん
瀬奈じゅんさん
朝夏まなとさん
あとはいくつもパネル展示がありました。
初演時には大変な思いでエリザベートを日本で、
それも宝塚で上演しようとした、小池修一郎先生はじめスタッフと
一路真輝さんはじめキャストの奮闘なんかを知ることができます。
日本で最も愛されるミュージカルはここから始まったのですね。
製作陣の愛情、出演陣の努力、観客陣の熱意、これがエリザベートの作品の「力」なのかもしれません。
観劇前に満足してしまった感さえある。
キャトルでいろいろ買っちゃった。
バッディの展示もありましたが割愛。
さて、今日も幕が上がる。