20180910_宝塚歌劇の殿堂「エリザベート展」 | Hon Taku の With My Soul

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「感想記録用ブログ」
ときがながれてのこるものはめにみえないものだけ

まとめておきます。

 

例によって写真は小さいですから、こういう展示があるんだと心得て、

現地を訪れていただくことをオススメします。

 

階を上がると歴代トートがお出迎え。

 

 

 

私がエリザベートに出会ったのは、東宝エリザの瀬奈シシィ。

初めて宝塚のエリザベートのDVDを観たのは瀬奈トート。

劇場で観たのは、明日海、朝夏、珠城の三人。

 

そういう意味ではあさこさんが演じるエリザベートには思い入れがあります。

 

 

<小道具のコーナー>

手袋やらネックレスまで普段は見ないですからね。

オペラグラスは顔を追いかけるだけ。これだけバリエーションがある。

細部にこだわってキラキラしてるの、凄いなぁ。

 

麻路さきさんのトートの手袋とブレスレット

 

 

水夏希さんトートの手袋とタトゥー

 

 

姿月あさとさんトートの手袋

 

白羽ゆりさんエリザベートの頭飾り

 

実咲凜音さんエリザベートのネックレス

 

蘭乃はなさんエリザベートのネックレス

 

凪七瑠海さんエリザベートのネックレス

 

花總まりさんエリザベートの帽子と

轟悠さんルキーニの髭

 

<衣装のコーナー>

こちらも、細かいところまで手抜きがありません。

やはり「妥協を許さず感動を届ける」ということに尽きるのでしょう。

今回の珠城トートのコンセプトは「割れたステンドグラス」とのこと。

 

朝夏まなとさん

 

 

瀬奈じゅんさん

 

 

彩輝直さん

 

 

明日海りおさん

 

 

花總まりさん

 

 

<かつらのコーナー>

同じ役でこれだけバリエーションを持たせられるのも魅力ですね。

あさこシシィの編み込み格好いいわぁ。

 

 

一路真輝さん

 

麻路さきさん

 

瀬奈じゅんさん

 

朝夏まなとさん

 

 

あとはいくつもパネル展示がありました。

 

初演時には大変な思いでエリザベートを日本で、

それも宝塚で上演しようとした、小池修一郎先生はじめスタッフと

一路真輝さんはじめキャストの奮闘なんかを知ることができます。

 

日本で最も愛されるミュージカルはここから始まったのですね。

製作陣の愛情、出演陣の努力、観客陣の熱意、これがエリザベートの作品の「力」なのかもしれません。

 

観劇前に満足してしまった感さえある。

キャトルでいろいろ買っちゃった。

 

 

バッディの展示もありましたが割愛。

 

さて、今日も幕が上がる。