さんかいめ。
これは観ておかないと後悔する、と思ったので
東京まで一発みにいってきましたよ。
もう悩みは忘れ去って
輝く虹の道 手と手を取り合って
ふたり歩いて行こう
激情の一週間でした。最後にデカいのを受けました。
ま、そんなことはおいといて。この週末は舞浜と宝塚です。いちばん楽しいふたつ。
はつもうでですよ。あたたかいんだろうなぁ。でも寒いんだろうなぁ。
あなたが笑顔でいられるように。
みんなが笑顔でいられるように。
「ひかりふる路」
きぃちゃんのお声がお疲れの様子。
歌はうまくこなしていたのですが台詞のほうがちょっとしんどそう。
それに対して望海さんは絶好調。
一日二回やってるとは思えない熱演ぶり。
バランスとらないといかないから大変だと思うけど、
きぃちゃん、なんとかあと一週間がんばってほしいです。
今回はいろんな人のお芝居をみることができたかな。
一回目は望海さんを、二回目はトップコンビを観るのに必死だったから。
「大胆にいこうぜ」は銀橋まなはる正面。
いい顔するねー。男役の顔としてはまなはるが一番好きかもしれない。
パレードでも下手なのにやっぱりまなはる見てた。
今回は上手だったから、きわちゃんとさきちゃんの切ない芝居もよく見えました。
ガブリエルが死んだときのダントンの感情も感じることができた。
自分がが先に死ぬと思って家を出たんだろうな。とか。
最後は議会でロベスピエールの声が届かない。
ひとつのこころ
ひとつのこえ
重ね合えば立ち塞がる扉も開く
そう歌って始まったロベスピエールの人生がこれほどにあっけなく終わっていく。
その対比が辛くて。
そういう意味では
冒頭でダントンとデムーランに飛び込んでいくマクシム、
「友よ」の時のダントンとデムーラン、きぃちゃん、みちるちゃん、
ロベスピエールを晩餐に迎えて必死に繕って自分を演じるダントン、
どんどん痛々しい方向に進んでいく。
何処かで感じたような感情だなと思ったら、
星逢一夜がそんな感じだよね。
それに対して笑顔で粛清するあーさ。
ロべピしか見えてないってそういうことなのかと理解した。
みんな衣装に斜線が入ってるのね。
ギロチンでしょうか。こだわってるね。
いやー、早くDVDが欲しいですわ。革命万歳！
「SUPER VOYAGER!」
主題歌もあれだけ聴いたら、あっという間でした。
あーさの特大ウインクも見れました。
プロローグのきいちゃん
あれ、豪華客船に乗ってくる令嬢なのね。タイタニックのローズ的な。
そう思ってみると、天才的な構図だったのだと分かる。
やっぱり希望の歌のシーンいいよ。
ここと、デュエダン。きぃちゃん萌えポイント。
結局トップさんの顔を見つめて微笑んでるトップ娘役の顔は尊い。
ララランドのシーン。（かってにそう呼んでいる）
三角隊形に変わってみんなで踊るところ。あそこが好き。
希和ちゃん、
(あゆっち＋みみちゃん)÷2＝そんなかんじ。
パレードの劇場の一体感。
なんなんだろうね。あの一糸乱れぬ手拍子は。
大満足ですよ。
そう時代、ちぎ時代、と観てきたが、また新しい雪組が始まる。
なんかそんな気がしたなぁ。
実際、だいきほは壮さん時代にはいなかったし。
国家は時の流れにその身を委ねる。
というのがあったが、
各組はトップスターの性格にその身を委ねる。そんな気がします。
まだまだ観たい気もするけど、
これからのだいもん率いる雪組が楽しみです。
「タンドール料理ひつじや」
雪組さん観劇後に。2種のカレーにナンとゴハンとサラダとチャイとヨーグルトがついて790円。
お買い得だと思います。ご観劇の前後にどうぞ。
日比谷シャンテ地下2階。
#本日のカレー