震災から半年が経ち、新しい一歩を踏み出すときと感じていました。
東北ではがれきの撤去、避難所から仮設住宅への引越しが一段落し、これからが本当に僕たちの活動が必要とされる時。
直接東北で、「こころのサポート」をできないかと考えていました。
3月に石巻を訪問した時、避難されている方の話し相手になって「こころのサポート」をするライフ・カフェというボランティア活動を知り、それがいつも頭の片隅に残っていました。
そしてクリスマスに東北で活動を行うために情報を集め準備を始めました。
折りしもそんな中、アースデイwithマイケルの母体団体の一つで、福祉施設でマイケルダンスを披露しているMJライフに、
NPO法人TokyoDeVolunteerさんによる、被災して仮設住宅にお住まいの方々へのメイクアップなどを施す「ビューティ・ボランティア」という活動への同行により、マイケル・パフォーマンスをさせていただくお誘いがあり、
10月宮城県東松島市、11月石巻市に行きました。
東松島では初めて仮設住宅を目の当たりにし、集会所でのパフォーマンスを行いました。
最初はどのような反応があるか、とても不安でいっぱいでしたが、ビューティ・ボランティアさんのメイクやマッサージで身も心も癒されたみなさんは、歓声を上げながら喜んでくれました。僕たちは、「ここでもできることがある」と、とても報われた気持ちと手ごたえでいっぱいになりました。
そしてこのときの経験が、今行っている「マイケルふれあいステージ」の原型になりました。

クリスマスに被災された方々とすごそうという東北ツアーは、宮城県仙台市、福島県いわき市、郡山市の3箇所で実現しました。
アースデイ東京2011の直後から、実行委員の先輩である日本和紙造形研究所さまからお誘いいただいていた復興支援構想が、
12月18日に、仙台空港再開後初めての催事として実現、紙すきワークショップとマイケル・パフォーマンスのコラボとして開催されました。自らも震災に見舞われた仙台のマイケル仲間も合流して感動のステージとなりました。
前出のMERRY PROJECTさんはその後もいわき市の復興支援に入り、商工会議所などの協力をうけ継続的に復興支援イベントを行っていました。
12月23日には世界最大の笑顔の傘のクリスマスツリーをつくろうという企画をご一緒させていただきました。
また、10月にアースデイ東京実行委員で福島を視察し、福島の各地にできたつながりに対して支援する「リトル・アースデイ福島」というプロジェクトが発足し、そのアクションとして、12月24日福島県郡山市で開催された復興音楽祭「はっぴーあいらんどフェスティバル」に出演させていただきました。

この東北ツアーでは、全国のマイケル・ファンからクリスマス・プレゼントを募る「東北メリクリ応援隊」という企画を開催して、たくさんのプレゼントをお寄せいただきました。自分にできることはないかといつも思っていたので、こんな形で役に立ててよかったと、多くの方に喜んでもらえました。
これが、現在の「マイケルふれあいステージ」のプレゼント企画のベースになっていて、このときからたくさんのマイケルファンから支援の気持ちが寄せられるようになりました。
