
2012年2月12日、MERRY PROJECTさんに、福島県いわき市内外の復興支援する人たちと、いわきサンシャインマラソンの応援にご一緒させていただく機会をいただきました。
このような機会を待っていました。そのイベント前日に、いわき市にある仮設住宅を訪問することはできないかとMERRY PROJECTの水谷代表に相談し、
いわき市内にある、双葉郡楢葉町の町役場の担当者を紹介していただき、集会所でレクリエーション活動をさせていただくお願いをしました。
「マイケルふれあいステージ」を開催させてほしいと概要を説明し、了承をいただきました。
そして、2月11日の集会所を予約させていただきました。
しかしながら、
震災から11ヶ月経った今もなお時折発生する強い地震、
いつ爆発するかわからない原発、
どれだけ影響があるか実態もわからない放射線量などに、
最初は一緒に行ってもらうボランティアを広く募集することができませんでした。

メンバーは直接声かけした屈強な男子4人になりました。
この時一緒に訪問した3人、たろうさん、クロさん、ジュンジさんには本当に感謝しています。
この時なしには後の16回もありませんでした。
特に、ドライバーをしてくれたたろうさんとは毎日のように打ち合わせをして内容をつめ、その後皆勤でこのふれあいステージを支えてくれました。

こうして2012年2月11日、初めての「マイケルふれあいステージ」は開催されました。その時、集まってくれた方々の表情、今でも忘れません。
石巻で触れた悲しみとは少し違った、苦渋の表情。
それでも、ステージが始まると、僕たちのパフォーマンスに笑いが起こり、拍手が起こった。
「そこ、笑うところかな?」
それは、笑いから遠く離れた方々が、久しぶりに心の奥底から引っ張り出した感情に見えました。
そして、マイケルファンからのカンパで買ったフェアトレード・チョコのプレゼントをお渡しして帰るとき、
笑顔で一杯になったみなさまの顔が、振り向く間に元の苦渋の表情に戻ってゆくのを見て、一時の訪問では心は癒えないのだなと強く感じました。
その時、この場所に繰り返し訪問し、ふれあいを深めようと決めました。

「マイケルふれあいステージ」では、前半と後半のパフォーマンスの間に、「お話タイム」というのを設けています。