Link『動物の愛護及び管理に関する法律』の再改正が来年予定されています。
Link朝日新聞のSippo記事より
Link以前の記事でLink浅田美代子さんの署名をご紹介しましたが、
今回はLinkJAVAの作成した改正案のご紹介。
さすが、より厳しい内容です
改正案の主な柱は下記の7点。
①動物福祉の『5つの自由』を盛り込む (第2条)
②第一種動物取扱業の規制を強化・拡大 (第2節)
③特定動物の飼養規制を強化 (第26条)
④自治体による引取り・収容・殺処分の改善(第35条)
⑤繁殖制限を強化 (第37条)
⑥動物実験の代替・削減を強化 (第41条)
⑦虐待防止を強化・罰則を強化 (第6章)
畜産や実験動物の事も気になるけれど、
私はそちらの事情にはあまり詳しくないので
とりあえず私が注目したいのは②④⑤⑦かな?
前回の改正で直接対面販売が義務となったのに
「代行業者」なるものの登場で実効性がないのが現状。
パピーミルも出産回数や繁殖年齢の具体的規制基準
がないので取り締まりが難しいのが現実。
また業者から売れ残った犬猫の引取りを禁止したからと
新たに出て来た「引取り屋」。
それから日々アチコチで起こる虐待事件の取り締まりどころか
調書すら満足に取って貰えないのが現状。
罰則を強化して現場のお巡りさんの意識も変えて貰いたい。
思うところは沢山あります
全てを一度に無くすのは難しいかもしれないけど、
漠然とした「殺処分ゼロ」を目指すのではなく
様々な場面で苦しむ子達を減らしたい。
そのためには何をどう変えたら良いか・・・
再改正を目前にした今、一緒に考えましょう
JAVAの署名はこちらから
LinkJAVAの動愛法改正案の署名
宜しくお願い致します。
どうも和歌山県の新条例を批判した事が逆鱗に触れたようで
ボランティア活動から疲れて帰った後、コメントを読み、
その不毛な議論のコメント返しで更に疲れてしまいました。
結局皆さまの所にもご訪問出来ず仕舞い
・・・なので、しばらくコメント欄は閉じさせて頂きます。
すいません
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江戸川区 平井 猫 ボランティア