和歌山県の新条例を考える~猫は「餌やり」で増えるじゃなくて「繁殖」で増えるんです! | 小さな命との共生を考える会~江戸川区の猫活動日記☆

小さな命との共生を考える会~江戸川区の猫活動日記☆

江戸川区小松川のとある公園で独りぼっちから始めた猫活動。
今は場所を平井へ移し、頼れるお仲間と一緒に、地域に根付いた地域猫活動を目標にぼちぼちと頑張ってます☆
江戸川区の「飼い主のいない猫対策支援事業」公認の猫ボランティアです。

まず最初に。。。

 

「カルカン」にビニール状の異物が混入していたそうで

自主回収を行っています。

下矢印下矢印下矢印

LinkドアBiglobeニュース記事

 

カルカンをご購入している方はご注意下さいビックリマーク

 

 

そして本題!!

 

以前、和歌山県「餌やり禁止条例」に批判が殺到し、

周知期間として一定期間の停止状態でしたが

本日より、新条例が施行されました。

 

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(えっ!?何それ?by泣き虫)

 

一定の条件をクリアした猫以外に継続的に餌を与えたり、

騒音や悪臭によって周辺環境が損われたりした場合、

勧告や命令の対象となります。

また罰則も課される可能性があります。

下矢印下矢印下矢印

Linkドア毎日新聞記事

Linkドア『罰則付、あさって施行 不幸な猫を減らしたい /和歌山』

 

 

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(それは困りますぅ~byカオちゃん)

 

「野良猫を増やす無秩序な餌やり

を制限する事で生活環境を守る」

などと書いてありますが、

 

メラメラメラメラら・・・プンプン

 

「餌やり」で猫が増えるのではなくて

猫は「繁殖」増えるんだってばムキーパンチ!

 

不妊処置をしない餌やりは不妊を勧めて

地域に理解と協力を促して地域猫に変えていくべきで

頭から「無秩序な餌やり」として規制されたら

そこでは地域猫活動は進まない。

 

また、過酷な環境に生きる猫ほど

繁殖率が高まるというデータもあります。

 

どうして地域猫活動の支障になる

「餌やり」=悪

を植え付けようとするんでしょう?

 

面倒臭い事は好きな人がやるならやって…的な

お役所の及び腰は事業の推進を妨げる事になると思います。

 

ちゃんとお勉強してよ、和歌山県ビックリマーク

 

 

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