こんにちは。
もうすっかり寒くなりましたね。
なのに、なぜか我が家のベランダではイチゴの花が咲き、実ができてきています(^_^;)
なぜだろう…。
ところで、今日は夫婦の話。
私なんかは、さっさと夫婦という関係に終止符を打ってしまった方なので、夫婦というものに、何も縛りを感じない。
でも、つい先日、こんな出来事にであった。
その人と出会ったのは、
私がまだ高校生の頃。
たまたま急病で入院したときに、
隣のベッドだった人。
家がすぐ近くとわかり仲よくなったのだ。
退院してからも、何度も会っていた。
やがて、私は子どもを産んで、
その人の子どもたちは小学生から社会人に…。
私はその頃から、その人の旦那さんが家に帰ってきていないことも、その代わりに、高額な生活費が、家賃の他にもらえていることも知っていた。
それが、ついこの間、数年ぶりに連絡が来た。
「旦那が別れたいといってきた」
と。
でも、少なくとも私が知っているこの20年以上の年月の中でも、旦那さんは一度も帰ってこないばかりか、どこにいるのかもわからなかった。
これって既に終わっている話で、
今さらどうこういう問題?
なんて思っていると…
20数年の付き合いのなかで初めて、旦那さんとお会いすることに!
要は、末期がんで宣告を受けたので、
もう子どもたちも成人して何年もたつし、最後の時を自由に過ごしたい。
ということだったのだ。
そりゃそうだ。
その奥さんと子ども二人は、帰ってこない父親の生活費を丸々当てにして、全員働いてない。
確かに、家賃の他に60万円ももらっていれば、充分生活は成り立つ。
でも、いつかその仕送りは止まる。
だから、いつ止まってもいいように働こう。
とは一度も考えなかったのですかね?
子どもたちも25歳を過ぎているのに、一人も働いてない…。
正直、父親が逃げ出したのも、
わかる気がしなくもないという…。
そして、やはり、余命宣告を受け、自由にしてくれという旦那さんの願いはかなわず、この世を去った。
やはり、籍は入れてないものの、
ずっと一緒に過ごしていた別の家族が。
悲しいかな、遺書は全ての財産をその人達に…。となっていたそうな。
でも、父親の収入だけを当てにしてきた親子。当然納得いかない。
最後まで別れなかったということで、遺産と遺族年金を請求するそうだ。
毎月60万以上の仕送り。
家賃、学費は別で。
私が知る限りでも25年は払ってる。
もう、慰謝料だったとしても充分だろう?
そう思うのは私だけだろうか?
病床でも、離婚届に印鑑を!と言っていたらしい。
最期まで、危篤すら本当の家族には知らせず、親族からの連絡で危篤を初めて知り、病院も初めて知ったという…。
それでも、離婚していないという理由で、「夫婦」だと認められ、
その人の最期の意思は届かないのだろうか…。
数十年来の友人に、今、私は、その遺族年金をものにするために、ずっと一緒に住んでいたんだという証言をしてほしいと頼まれている。
その友人は大切だ。
でも…
一度だけ会った旦那さんの最期を思うと…。せめて死んだのだからもう解放してあげてもいいんじゃないかな…。
なんて、板挟みの気持ちです。
夫婦って一体なんのため?
夫婦って一体何なの?
ますます夫婦がわからなくなる今日この頃です。