12/17は、昨年に続き、岐阜のグットホーム岐阜さんで
午前は「帝王切開のおはなし」
午後は「振り返り」でした。
主催してくださったのは
産前産後のママを多方面から応援させていらっしゃる澤田貴美子さん
そして産後ドゥーラ岐阜メンバーの皆さん。
前日に続き、小川溶子さん 二谷みどりさんありがとうございました。
一年ぶりの再会♪松原江里花さん、お会いできてうれしかったです。
今回、お仲間にこの講座を薦めてくださった、忘れてはならないこのかた
愛知県一宮市「出張専門助産院ゆいま~る」の栢下明子(かやしたあきこ)さん。
栢下さんのお声がけで、帝王切開ママに近い場所にいる皆さんにも届き、助産師さんもたくさん来てくださいました。
ありがとうございました。
両日、ご参加くださった皆さんが丁寧にアンケートを書いてくださったおかげで、主催者さんたちからも「この講座の必要性がますます見えてきました」という言葉をいただきました。
17日の感想からいくつかご紹介しますね。
参加動機
・自分が関わっている帝王切開出産ママの気持ちをもっと知りたい
・自分が働いている病院の母親学級の参考にしたい
・産後ケア事業のためにも医療者以外の捉え方を知りたい
・医療者であり、支援者でもある自分が当事者になり、もっと母親の声を知りたいと思った
・自分のモヤモヤを少しでも解きほぐしたい
・何回出席しても学びが得られるので
・帝王切開の経験がないので次の出産のためにも知識を入れたかった
講座を聞いて
・具体的に知れて良かった。帝王切開のバースプランは考えたこともなかった
・産後の家族の言葉・本人の捉え方に驚きや悲しみを感じ、自分ならどう声をかけるか、常に考えさせられた。
・支援者としてこれから考えることがいっぱいある!
・医療従事者の言葉が傷つけているいることがあると知り、ショックでしたが、これから気をつけていきたい
・自分の経験だけでは、やっぱりわからないこと、知らないことが多く、あらためて勉強になった
・何度聞いても学びの多い内容でした。新たな情報もあって、うれしかったです
・心がラクになりました。
午後の振り返りに参加して(当事者)
・自分の気持ちを話す機会があって、本当に良かった。悩んでいるのは自分ひとりじゃないと思えることが大切だとあらためて実感できた
・皆さん、それぞれいろいろな思いを持っていることがわかって良かった。賛同してくれると落ちついた。
・とても良い機会でした。自分の心の声が聞けて本当に良かったです。
・自分のことばかり話してしまって・・聞いてくださってありがとうございます。
午後の振り返りに参加して(支援者)
・各々の抱えていた気持ちをお聞きして、母として共感するとともに、医療者として申し訳ない気持ちにもなり、モヤモヤしていても良いという気持ちを持って今後を考えていきたい。
・ママの抱えている思いを話す場所が必要だと感じた。
・私は帝王切開で産んでいないが、私もしゃべりたいと思った
・親や医療者だけでなく、同僚に傷つけられるということもあると知れて良かった。
その他
・私は今後、ママのためにパパへのお産や産後の話し、ケアについて伝えていける支援者になりたいと思っています。少し勇気をもらうことができました。母としても元気づけられました。
・細田さんがやっていることを私もやれたら!と思う。
・悩んでもいい、モヤモヤしてもいいと伝えていきたいし、こういう場を作っていきたい。
・終了後の皆さんの笑顔がステキでした。ありがとうございました。
・1日中、子どもを見てくださって、ありがとうございました。
・帝王切開ママがこんなに辛い思いをしていることがわかり、バースドゥーラになりたくなりました。
終わった後、ゆっくり話す時間がなかいので、こうして思いを伝えてくださると、私も励みになります。ありがとうございました。
じつは、17日の講座には岐阜新聞の取材が入りました。
11/25付の岐阜新聞でとても大きく扱ってくださいました。
取材してくださった記者さんも驚くほど、大きな記事になっていたそうで、関心の高さがわかります。
(さだまさしさんより大きい)
岐阜新聞Webは ➡ こちらから
またぜひ来年も、皆さんお会いできるのを楽しみにしております。
昨年当事者でご参加くださった方が、今年は支援者枠で来てくださったり!
そんな月日の流れを感じることもうれしいです。