本当によく耳にする 驚きの医療者の言葉。
先日お会いしたママは
赤ちゃんが大きくて、なかなか進まないお産に、自分で限界を感じて「もう切ってください」とお願いしたそうです。
無事に帝王切開で新しい命と会えました。
でも・・・「逃げた」と表現されるのです。
「赤ちゃんを産んでおしまいじゃない。親になったからには、これから大切に大切に育てていく使命があるのです。だから「切って」と言ったのは逃げたのではなく、育児をするための力を自分で見極めたということ。赤ちゃんからの「無事に会いたいよ♪」というメッセージをママも受け取っているはずです」とお伝えしたのですが、それでもそのママはまったく腑に落ちていなくて・・・
お話を聞くと
産後、医師が
「これなら切らなくても良かったかもね」って。
う~~~~~~
100歩譲って・・・
もし本当にそうだったとしても
それ、今言うことじゃない!
帝王切開と決まって、怖くてドキドキしているママの耳元で、助産師さんが手術の準備をしながら
「私はね、あともうちょっとがんばれば下からいけると思うんだよね」
ママじゃなくて、医師に言ってください。
ママのお腹に10センチの傷がつく。
日本じゃなければ、セレブの出産方法なのかもしれない。
でも、私たちは産道を通る出産を良しと習ってきて、
学校の授業でも「産道」を通る体験・・・なんていうのをして、お母さんが産道の出口でうれしそうに待っていたりして、「がんばったね~」って抱きしめる。
でも、そこには帝王切開で生まれてきてくれた子たちもいるのに、そこはすっ飛ばす。
経腟分娩が良いと思っちゃうよね。
それでも、「赤ちゃんを救うため」と思ってがんばったママに「切らなくて良かったかも」って、必要な言葉なのか?
しかも
「知らないと思うけど、一度切ったら次も切るからね」って。
「切らなくても良かったかも」のあとに、この言葉。
ママ、立ち直れないよ。
あ~~
今日のここゆるメッセージは、ちっとも心がゆるまないメッセージになっちゃった。
でも、もし同じことで悩んでいるママがいらっしゃったら、あなただけじゃないからね。