![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140927/21/withkumo/f9/da/j/t02200293_0480064013080204093.jpg?caw=800)
大切な命とお別れした方たちとお話しさせていただきました。
「こんなに悲しいなんて・・・・」
大切に大切にお腹の中で育んだ命。
出会えること、抱っこできることを信じて過ごしてきた時間が完全に止まります。
産んだはずなのに、いない。
残るのは「お子さんまだですか?」の声。
「あまりに悲しくて夫と 死んでしまおうか・・と話しあったこともありました」とハンカチで押さえながら話して下さる強さと弱さ。
こんな哀しみをどうして経験しなければならないんでしょう。
一人で受け止めるにはあまりにも大きすぎて、
解決なんてしないってわかっていても、
誰かに聞いてほしかったとおっしゃるのです。
夫も優しかった
親も優しかった
医療者も優しかった
そして見つめるのは自分。
すべてに意味があって・・・
きっと何かを伝えに・・・
この言葉も受け取ってもらえるふさわしい時期がありますね。
ただただ、お聞きするだけでした。
最後に「生きます!」とおっしゃって下さったことが、続ける勇気を下さいました。
大切な我が子を亡くす哀しみを知っているあなただからこそ、親にそんな思いをさせてはいけないのです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20140927/21/withkumo/e3/f2/j/t02200068_0640019913080204092.jpg?caw=800)
次回は11/30(日)に開催します。
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