２日目午前中は誕生学講座
みなさんご家族で集まってくださいました。
小学生が多かったので、未来が楽しみになるように・・
そしてお父さんお母さんには、「今」を楽しんでいただけるように・・・
子どもたちがうれしい感想を書いてくれました。
・かんどうしました！生まれて来て良かったと思います。
あいじょうがないと生きていけないと聞きびっくりしました。
・今日の会でいのちのことがとってもわかりました。
お母さんは私が生まれるのにがんばってくれたから、今わたしはここにいるんだな～と思いました。
自分とお父さんお母さんを笑顔いっぱいで書いてくれた５才の男子。
ありがとう！
おうちに自分が生まれた時のビデオがあるよと伝えたら、見たい！！と言ってくれたそうです。自分の始まりに興味を持てたようですとお母さんが伝えてくださいました。
そして、決心のように書いてくれた１枚の感想。
私が届けたい想いはここなのかな・・と思っています。
「今日の会でいのちの大切さを学びました。お母さんがおこっていても、泣いていても、私のことを愛していることを忘れない。色々のことでふんづけられても命を大切にしてがんばりたいです」
小学校高学年から中学生くらいまで、自分のできないことに気づいたり、自分のことが大嫌いになったり、へこんだり、人間関係に打ちのめされたり。
ふんづけられても自分を大好きでいたら、きっときっと霧が晴れる日がきます。
それまでの強さを身につける大切な時期でもあるんです。
その練習が家庭。どうぞたくさん練習させてあげてくださいね。
◆午後は２回目の帝王切開お産の振り返り
じつは前日の講座に参加したあるかた・・・
講座が終わると泣きながら来てくださって、心の中にあった大きな重りに気づいてしまった・・と涙が止まらなくなっちゃったんです。
「大丈夫です」と泣きながらおっしゃるので「ちっとも大丈夫じゃないよね」と聞くと小さく肯かれたので、２日目のお産の振り返りにお誘いしました。
もうずいぶん前に関西での開催はありませんか？とメールを下さった方が大阪から来てくださって、やっとやっとお会いできました！
流産された方も何人かいらっしゃって、命に出会えるまでのこともお話しできました。
自分の気持ちとの戦いは、終わりが見えないんです。
何かしたからすぐにスッキリ解決というわけにいきません。
でもその間に誰かがいたら、気づきが早くなります。
蓋をしていたことに気づくことも大切なんです。
一度、ちゃんと涙を流す時間を持ったら何かが動きます。
そこからです。
今回、主催の馬場さんもお産を振り返るご予定でした。
でも、たぶんもうステージが違います。
自分の経験を語るより、お聞きする立場になっていることもハッキリしました。
誰かと話すことで、自分のいる場所が少し変わっていることに気づくことってないですか？
話すって本当にすごい！
だから、子どもと、家族と話すことも大切なんです。
すべての講座終了後、やっとやっと馬場さんとゆっくりお話しできました。
パンケーキで有名なお店で、写真をお願いしたら「アロハ～」とポーズのご指定。
ジュースで乾杯して、今回の講座を開催できた不思議とご縁を噛みしめました。
出会って下さったみなさま、ＦＢ等でつながって下さったみなさま、帝王切開という言葉に立ち止まって下さったＭＢＳのみなさま、よみうり新聞のみなさま、２日目のおいしいお弁当をご厚意で特別に作ってくださった浜大津の ここち夢さん、本当にありがとうございました。
学生時代の友人が、名古屋から高速を使って駆けつけてくれました。
何年ぶりに会ったんだろう・・・でも、すぐに昔に戻りました（笑）
ステキなお土産を持っていくね～という連絡をもらっていたので楽しみにしていたら、「忘れてきた～」って。
相変わらず
でも、ありがとう！
彼女のブログはこちら
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今月末の放送が楽しみです！
コミュニティラロン らんぷさんはこちら
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