前から見た~いと思っていた映画「テルマエ ロマエ」

土日、珍しく家にいた次女を誘ってみたら
見たい!と言ってくれたので、久しぶりに2人でデートしてきました。

映画はもちろんおもしろかったですよ~
後ろの席にたぶん小学生男子だと思うのですが
こっちが笑う前に大きな声で笑ってくれて
その声に誘われて笑っちゃうことも。

見たかった映画を見たことももちろんうれしかったんですが
次女と出かけたことで、心がちょっとホッとしました。

次女、大学生になりました。 
看護学部なので普通の大学と違って、朝から高校のように授業があります。
授業が終わるとサークルに顔を出したり、寮の友人のところに
みんなで押しかけて情報収集したり。
とにかく毎日遅い帰宅。

そのへんは長女で学んだので、仕方ない・・と我慢していたんですが
昔から 心を丁寧に(素直に)伝えるのが苦手な人です。
(いえ・・そんなふうに育てていたんだと反省・・)

というか、外では人一倍気を遣ってニコニコしている分、
家に帰って来るとイガイガしていることが多いです。
しかもそこに疲れが加わっているわけですから
学校の様子を聞こうにも「大丈夫だから」で終わっちゃう。

早く帰宅したときは、自分用の聴診器や
新しく渡された白衣など見せてくれるので
やっぱり余裕がないんだな~と感じていました。

とにかく身体が資本。
そして本分は勉強。

昨日はお天気も良く、土曜日にしっかり休養を取り
余裕たっぷりの次女。

映画を見て、笑顔の娘に
「何かあったら、相談はしなくてもいいから話してね。」
と伝えました。
「うちは家族に話すことで自分で解決できるように育ててきたから
とりあえず話しなさいね」

次女・・ふ~ん という感じ。

同じ私から生まれても、3人の娘たちは本当にそれぞれ。
愛情の求め方もそれぞれ違います。
試行錯誤しながら見つけて行くのも、親の楽しみかもしれません。

一人ずつの時間を取ってあげるのは 親にとっても大切な時間になりますね。