三女、高校生になって数カ月。
バスケがんばってます 

さて、20時頃部活が終わり、近くの駅まで約15分くらい
みんなで歩くそうなんですが、娘の話しによると
みんなお疲れもあって、歩くのが遅いそうです。

「タラタラタラタラ歩いてんだよね~
 こっちはさ~ お腹も空いてるし早く電車乗って帰りたいのにさ~」
「じゃ先に帰ったら?」
「だって道暗いし・・・」

そこで母から一言
「歩幅を合わせることも 人生の勉強よ」

部活の帰りくらいならまだいいんです。
親になると、家族のスピードに歩幅を合わせなきゃいけないことが
よくありますよね。

たとえば子どもの靴を履く時間に付き合う。
やってみるというお料理に付き合ってやらせてみる。

今の生活は、親になるための勉強の時間でもあると思うんです。
そして私がおばあちゃんになった時、歩幅を合わせてほしい。
練習をしておかないと、置いて行かれちゃう

今は合わせなくてもなんとかなる歩幅。
でも、大人になるほど合わせる機会が増えて行きます。

人は一人では生きていけない。
歩幅を合わせる大切さも 親が教える一つです。