【誕生日を自分で決めないで生まれた娘】
今日は三女の15回目の誕生日。
童謡「赤とんぼ」に「15でねえやは嫁に行き・・・」という歌詞があります。
もう嫁に行ける年になったんですね。
三女は私にとって3度目の帝王切開で生まれた子です。
昨日、娘と生まれた時の話しをしました。
帝王切開での出産と決まっていたので、予定日や担当医の手術日などから
9月19日と決まりました。
普通の気持ちで帰宅し、手術日を両親に告げると 心配性の父が
「ずいぶん9が多いな・・縁起が悪いな」と言ったんです。
昔の人ですから 4や9はあまりいい印象を持っていないんですね。
その言葉を聞いた途端、出産前で情緒不安定だったんでしょう。
涙が溢れました。
帝王切開と決まっていて納得していたつもりだったけど・・・
私が生まれる日を決めてしまったんだな・・・
そんな気持ちが一気に溢れて部屋で泣いていると
なつかしい友人から電話が来ました。
そろそろ出産だね・・・という心配の電話。
私は彼女に今父に言われたことを泣きながら話したんです。
すると最後に彼女がこう言いました。
「9月19日はいい日だよ~
だって私の誕生日だもん♪」
その言葉でハッとしたんです。
1年365日、必ず誰かの誕生日。
その日がいい日になるか悪い日になるかは、生まれてきたその子が
決めていくものだと思います。
私たちの役目は、この世界に無事送り出してあげること。
15年前の話をしたら、三女が「まったく・・おじいちゃんたら
」と笑っていました。
ちょうど60才違いのいいコンビの2人。
もちろん父はこんな話し覚えていないでしょうね。
今日はケーキに長いロウソク一本と短いロウソク5本を立てて
思いっきり吹き消しました。
私のところに来てくれて、ありがとう。