ゴン兄です。
泣いても笑っても、今日が大型連休最終日。
晴天にも恵まれました。
今日あたりはおうちでのんびりって方が多いのではないでしょうか。
さて、昨日はわたくしめの愚痴を長々とすみませんでした。
ちょっとみっともなかったと、反省。
それでも皆さんに聞いていただくことで気が晴れました。
聞かされた皆さんは、気持ちがどんより。
すみません!
皆さんの貴重なご意見、体験談、アドバイス、とっても参考になりました。
励みになりました。
ありがとうございました。
まあ、後付で言うのもちょっと卑怯ですが…
話の伯父伯母には、自身も家族も本当に昔からいろいろとお世話になっていて、
お互い言いたいことを言い合う昨今です。
特に伯母は今では喧嘩友達のようなものでもあり、最近かなりきついことを言って泣かせたこともありました。
もうかなりの年なんでいたわらなきゃいけないのに、あんまりズケズケ言うんで、ピシャッ、
っ言ってやりました。
なので、もう仕方ないと言えば、仕方なく…。
ごめんなさい!
さて、来たる5月15日の母の14回目の月命日に、父、ゴンと再び恐山を訪ねます。
インターネットで安い航空券を探し、父の身障者割引を方々で適用してもらっての旅費捻出。
今回は父用の杖や車椅子を持参しての巡礼の旅となります。
ゴンも今ならまだ元気だし、何より父がもう一度、母の供養に参りたいと申しますもので。
ちなみに前回の青森の旅はこちらをご覧いただけますか↓↓↓
青森恐山の旅・1 FDA金ピカクンに乗れました!
http://ameblo.jp/withgon/entry-12223780827.html
青森恐山の旅・2 浅虫温泉 鶴亀屋食堂
http://ameblo.jp/withgon/entry-12223940419.html
青森恐山の旅・3 いよいよ恐山へ
http://ameblo.jp/withgon/entry-12225211552.html
青森恐山の旅・4 恐山菩提寺境内
http://ameblo.jp/withgon/entry-12225232649.html
青森恐山の旅・5 三途の川と太鼓橋
http://ameblo.jp/withgon/entry-12226131470.html
青森恐山の旅・6 薬研温泉にて宿泊
http://ameblo.jp/withgon/entry-12227068013.html
青森恐山の旅・7 津軽海峡を右手に走る(大畑町~風間浦村~佐井村)
http://ameblo.jp/withgon/entry-12227623287.html
青森恐山の旅・8 仏ヶ浦展望台
http://ameblo.jp/withgon/entry-12228242586.html
青森恐山の旅・9 大間のマグロ丼
http://ameblo.jp/withgon/entry-12228578003.html
青森恐山の旅・10<最終回> FDAシルバー(銀色)クンで帰途につく!
http://ameblo.jp/withgon/entry-12232423373.html
母が旅立った昨春以来、父、ゴンと男3人で巡ったお寺は既に200寺を超えました。
愛知県内のお遍路道は、知多新四国をはじめ、尾張観音、三河観音など全4路。
八事興正寺や大須観音などの名古屋市内の主だったお寺もほとんど周りました。
特に母の月命日である毎月15日には、欠かさずお寺を訪れ、母の魂が安らかであるように
ご本尊様や菩薩様に祈ってまいりました。
昨夏などは、母に対する後悔や自責の念から、すがるような思いでの涙の巡礼でしたが、
今年に入り、穏やかで安らかな気持ちで参れるようになりました。
一年かかりましたが、今ようやく、母の魂、母の人生に出会いなおし、母の今の気持ちに思いを馳せることができるようになりました。
母はきっと、父とゴンとの暮らしを楽しんでほしい、3人が無事健やかでいてほしいと願っているはずです。
そうするよ、お母さん。
だからこれからもずっとうちらのそばにいてほしい。
どこへも行かず、近くで見守っていてほしい。
お願いね、お母さん。
輪袈裟(わげさ)をつけて、いざお寺巡りへ。
青森県下北半島、恐山菩提寺前でのゴンです。(昨年10月7日)
恐山の奥ノ院と呼ばれる仏ケ浦まで足を伸ばしました。
雨の展望台から、仏ケ浦を望みます。(10月8日)
青森からの帰り、青森空港にて。母の写真は合成です。(10月9日)
知多新四国霊場巡礼の際に頂戴した、鶴亀寺の手描きご朱印です。
師崎小佐浄土寺(亀寺・左・番外札所)と、半田龍台院(鶴寺・右・第二十番札所)
ゴンはお寺の境内へは入れませんので、いつも三門前からの巡拝です。
尾張三十三観音霊場第十四番小牧間々観音の納経帳へのご朱印です。
おっぱいの観音様、女性の守護観音、水子供養観音として有名です。
三河三十三観音霊場巡礼で笈摺(おいずる・袖なし白衣背面)に頂戴したご朱印です。
母の形見の服に着せています。
ひとつのお寺に一枚、母のためにしたためた写経を納経しています。
今後は父、ゴンの病気平癒も一緒にお願いして参ります。
東日本大震災直後の愛知の自宅での母とゴンです。(ゴン生後6ヶ月)
連日ACジャパンのコマーシャルが流れ続けました。
ゴンは震災の1ケ月前に福島県郡山市から愛知にやってきました。
ゴンです。
次回の青森でのミッションは、
恐山菩提寺にて、おっかちゃんの供養をすること、
おとっちゃんとおいらの病気平癒を願うこと。
菩提寺内の古いお風呂に浸かり、おっかちゃんの声を聞くこと(返事をしてはいかんらしい)
前回おとっちゃんが到達できなかった、賽の河原へと連れていってあげること(車椅子で)
おとっちゃんとおっかちゃんを風間浦村の下風呂温泉に入れてあげること。
おとっちゃんにマグロを食べさせてあげること。
そして、おいらとの楽しい思い出をいっぱいつくること、らしいです。
本日もゴンブログをお読み下さり、ありがとうございました。