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宇宙の片隅でエイトを想っているブログ。

俺節当日券にチャレンジ中です。

昨日は、13:10頃、キャンセル待ちにつながったのですが、当日入れるかわからないまま東京へ行くのはさすがに躊躇・・・交通費がね・・・。

今日は、声の良いお兄さん(もちろん録音)に「本日分は終了しました」と言われました。

12:45分頃でした。

やっぱり平日じゃなくちゃ難しいかな?今週終わり頃休み取れるかな? 

 

 

さて、俺節の覚え書きの続き。

ネタバレしています。

 

6/28追記・訂正しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

暗転。

 

朝になっている。
テレサがいない。布団には、コージ1人。
タオルケットにくるまって寝ている。

 

狭い部屋の中に警察官2人。
しょーもない雑談してる。
内容は覚えてないけど、噂話とか、おいしいご飯の話とか、そんな感じ。

 

目を覚ますコージ。
警官の姿に驚く。

 

なんなんだ?あんたら。

 

ガチャッとドアがあいて、テレサ登場。
ビニール袋を下げている。お買い物に出ていたみたい。

お米とか、レトルトカレーとか、缶詰とか買ってきたから。

ここに入れておくね。

 

?!

テレサ、逃げるんだ!

まあまあまあ、落ち着いて。テレサさんが電話してきたの

コージ、私が、電話しました。

よかったねえ

彼女が連絡をくれたから君はお咎めなしですむよ

 

訳が分からないコージ。

 

テレサは愛するコージに負担をかけたくないので、自ら出頭することにしたのだ。

 

私はあなたの荷物になりたくない

あなたは、あなただけのために生きて
昨日のことはいい思い出になった
ありがとうコージ

 

テレサ、思い出に、とロザリオ(たぶん)を手のひらにぎゅっと押しつけて去って行く。

受け入れられないコージ。
警官と出ていくテレサのあとを追う。
警官に連れ戻される。

また追いかける。

いい加減にしろ、と一発殴られるコージ。

布団に倒れ込む。
ドアが閉まる。

 

残されたコージその身の姿勢で泣き叫ぶ。
舞台は暗くなり、コージだけにスポットライト。

歌い出すコージ。


「引越しをするなら教えてよ」

 

くすみかけたこの部屋で

過ごす時は終わり

今になれば夢のような日々

未練がましい男です

別れを決めたこの期にも

いさぎ悪いと思うけど

明日になれば戻らない二度と

だから今夜は笑ってみせてよ

 

引っ越しをするなら教えてよ

どんな遠くに離れても

今は角が立つことも

後で話せる時があるだろう

 

この場面にぴったりの歌詞。

思いの丈がぶつけられた絶唱。

心が震えました。

私は俺節のコージの歌の中で、どれか1曲だけリピートできるとしたら、この1曲を選びます。

二人が愛を交わすシーンから涙が止まりませんでしたが、

この歌が本当に切なくて、ぎゅっと胸を掴まれて・・・。

 

ちなみに、このシーンは泣きすぎて結構記憶が飛んでいて、

前回のコージがテレサに語る愛のセリフもいやー、とんでること。

お友達の記事を読んで、泣けました・・・素敵なセリフに・・・そして自分の記憶のザルっぷりに・・・(笑)

(その後、2回目の観劇をもとに追記して、今現在の記事に至っております)

 

暗転。

 

右上のセット。

コージ、歌を練習中。

「引っ越しをするなら教えてよ」をわりとあっさりめに歌っています。

服装が薄手の柔らかそうなスーツに変わっています。

色はベージュ。

練習が終わって、先生(例の、コージ狙いの)と話すコージ。

 

コージ君、変わったね

すっかり津軽弁もなくなったし

服装も、そんなおしゃれなスーツ着ちゃって

素材なんて、麻よ、ヘ・ン・プ

 

いやあー

 

と、コージ。

 

しかし、寺泊行代との歌の練習は進んでいない様子。

酔っ払った戌亥登場。

 

戌亥さん、行代さんがに練習してくれないんですよ!

そんな練習のいる歌か、これ?

 

戌亥、出前を頼もう、と言って奥に消える

 

行代はコージに意地悪を言う

 

ねえ、知ってる?

あんた、あたしの踏み台なんだってさ

踏みつけにされるのは慣れてます

それでも自分のやることやるだけです

 

きっぱり答えるコージ。

 

歌っている行代さんは好きです

歌っている行代さん「は」ね

あ・・・えっとあの、そうじゃねくて・・・

なまってるよ

 

ワタワタするコージ。

 

なるほど、確かに隙だらけね・・・

え?

よし、じゃあ本気でやってみるか

 

寺泊行代、本気になる。

 

 

 

一方、オキナワとテレサの話も、進行中。

テレサの話は舞台左で、オキナワの話は舞台右で進行していきます。

 

 

ほどよく酔っ払って歩いてくる北野。例の3人の愛人(マネージャー)をつれてる。

左のセットと右のセットを繋ぐ橋の上で、たちションを始める。

付き人の男(名前忘れた)もたちション。

そこへオキナワ登場。

北野を脅迫する。

クスリを持っているようだ。

これを持って警察に行こうか?

俺みたいなのが元弟子だとしれたらスキャンダルになるぜ、と。

(北野のたちション、長い・・・)

北野は、ここではなんだから家に行こう、と言う。

 

 

 

一方のテレサ、すぐに出国するのかと思いきや、

取り調べのためにまだ日本にいた。

(最終的には1ヶ月ぐらいいた)

可愛いしけなげだし、取り調べの警察官もテレサをいい子だなと思っている様子。

話しかけ方が、優しい。

 

なんか仲間たちの数が合わないな

かばってるんでしょ

いやーまだ日本にいるなんてね

取り調べ長くてごめんね

 

 

今度はオキナワ。

なぜか北野の家の座敷牢に閉じ込められている。

 

おい、なんだよこれ、出せよ

 

しかし、お世話係の3人の愛人(マネージャー)によると、

これは北野の指示で、

しかも北野は一ヶ月ぐらい帰らないんだそうで、

しばらくこのまま。

差し入れとして、食料やら、座敷ボウキやらを渡していく

 

なんだよ、これ

掃除でもしろってのか?

暇だからするけどさ・・・

 

掃除するオキナワ。

 

 

 

取調室。

警官が優しくテレサに声をかける。

 

疲れたでしょう?

何かしたいことある?

 

・・・演歌が聴きたいです 

 

北国の春を熱唱するテレサ。

あの人の歌と出会って、心をつかまれたことを離す。

 

あの人?

・・・千昌夫だろう。おい、千昌夫の連絡先知ってるか?

知りません・・・

 

 

一方のコージたち。

 

ある日、デュエットソングを採用してくれる社長(六角さん二役)のところに、

挨拶&接待に向かいます。

 

美味しいモノやお酒が用意されていて、社長の愛人? 娘?も同席。

舞台中央よりやや左に、宴会部屋のセットがあって、右の方には引っ越し会社社員一同がずらっと並んで控えています。(5人×3列とか4列とかそんな感じで整列)

社長は成金みたいな感じでしょうか。まあ、典型的な田舎者というか。

コージはニコニコしています。お酌もしますが、社長はコージはどうでもいい様子。

 

この子(コージ)いらないんじゃないの?

俺はさ、節税対策にイメージソングでも作ろうかって思って、

で、わりと依頼を引き受けてくれやすそうな落ち目のアイドルを探して

行代ちゃんにしたんだからさあ

そうだ、うちのマスコットがいるから、その着ぐるみ着てよ

 

はあ、はい・・・

 

そうこうしているうちに、実は、寺泊行代のヌード写真集を出すことも、

今回の仕事の条件に入っていることが判明し、

コージは戌亥に怒る。

 

あんた、それでいいのかよ?

好きな女だろ?

こんなことさせていいのかよ?

おらは、惚れたはれたの話をしてんだ

 

これは呪いだな。

スポットライトを浴び続けたいという呪い。

着ぐるみに入るぐらいで歯くいしばってるやつに言われたくない。

ヌードになることは全く気にしていないから、このまま仕事の話を進めてほしいと、

行代と一緒に引っ越し会社社長に頼む。

しかし、社長は話が違うと怒り出す。

 

だって、おまえらつきあってんでしょ?

話が違うじゃん

そういうのいやなんだよね、って俺言ったよね?

この話はなかったことにしてよ

 

社長、引っ越し会社の社員たちの騎馬戦の馬みたいなのにのってステージをぐるぐる回りながら退場。

この馬がすごくて、

普通の騎馬戦の馬が、さらに騎馬戦の馬の上に乗っているというか。

三段重ねなんですよ!

 

コージ、必死に社長を止めようとするが、止められなかった。

寺泊行代、コージにきつい一言。

 

・・・あんた、踏み台にもなんないんだね

 

 

さて、座敷牢に閉じ込められていたオキナワのところに、

やっと北野が帰ってきた。

見ると、オキナワは座敷ボーキをギターのように抱えながら鼻歌を歌っている。

 

いい曲だ

 

と北野。

 

何もすることができなくなった時、

君が選んだのは歌を作ることだった

それが君の本当にしたいことだ

 

北野は、オキナワに、今の歌を完成させるようにすすめる。

オキナワは最初は抵抗するが、北野が熱く迫り、

最後は二人で歌舞伎のような決めポーズ!

(会場、大拍手)

 

舞台転換。

みれん横丁。

大野がやってくる。

流しはすっかりカラオケに押されてしまい、食べて行けなくなってしまった。

 

仕事、紹介してくんねえか

おいおい、先生がそんなことを言う時代が来るなんてなあ

そういえばちょうどコージも帰ってきてるんですよ

おいコージ

はい

 

コージ、左手のゴミの山に埋もれていた。

がばっと起き上がる。

 

デビューはなくなりました

テレサもオキナワもいなくなっちまった

しょってるもの全部捨てておら一人になったのに

今そのおら自身がおめえんだ(重いんだ)

 

おまえ、歌はどうするんだよ、と大野。

歌はもう十分に歌いました、とコージ。

 

え?おまえそんなに歌を歌っていたか?

歌いましたよ 師匠も聞いていたでしょ

 

大野は言います。

 

あれは、歌か?

俺はこう見えても流しのプロだから、頭の中に何千曲も入ってる

しかし、それは歌か?

いや、ただの楽譜だ

それを俺が音にする

それが歌か? まだ歌じゃない、音だ

その音が聞いているおまえの耳に届く

まだ歌じゃない

おまえの心に届く

惜しい、まだ歌じゃない

おまえが日々の暮らしの中で苦しくてどうしようもない時にふとその歌が

頭の中で響いたなら、

それが歌だ

 

どうしたらいいかわからず、途方に暮れるコージ。

そこへ、北野が訪ねてくる。

 

おおー!おおちゃん!(だったかな)

おおー!へいちゃん!

 

そう、大野と北野は昔からのライバルで、気心が知れた仲だったのだ。

 

今ではだいぶ差がついちまったけどな

なあに、俺の方がちょっと男前だったってだけさ

 

笑い会う二人。

北野は、完成したオキナワの歌の楽譜を持ってきた。

この歌をコージに歌ってほしいという。

しかし、つっぱねるコージ。

 

遅れてオキナワも登場し、楽譜をみろ、と再三言う。

おれにとっては歌を作ること が残った、コージにとってそれは歌うことであるはず。

 

北野先生も言ってたよな

その歌を否定されたらおまえがおまえでなくなる

そんな歌を歌えって

 

そんなこといってないよ

 

いいました(数人のツッコミ)

 

じゃあ、言った!

 

この歌を否定されたら、俺の全部が否定される、

そんな歌を書いた

 

そう言って、歌ってくれと頼むが、かたくなに楽譜を見ようとしないコージ。

 

おら、どうしたらいいかわがね

 

北野が言う。

 

オキナワは、コージと俺が似ているって言ってたぞ

 

大野も言う。

 

おれもこいつに、俺と似てるって言ったことがある

 

ふたり、顔を合わせて

 

ああ、じゃあ大丈夫だ。

どっちに転んでも歌は辞めない。

思う存分悩め。

 

北野、おなかが空く。

バーベキューに心引かれる。

例の、犬肉のやつなので、みんなハラハラ。

 

さあ~肉でも食いに行くかあ~

牛の肉でも食いに行くか

おまえらも行くか?(みれん横丁の住人を誘う)

動物愛護協会からクレームが来るぐらい食うぞ~

 

おー!

 

みんな去って行く。

一人になったコージ。

 

そこへ、右のセットの壁をバーンをあけて、戌亥が登場。

例のデュエットデビュー用に、イベント(駐車場とかでやるヤツ)の、前座を用意していた。

穴を空けるわけに行かないから、おまえがやれ、と言って、去る。

 

一方左上のセット。

 

元気かな?

 

などと語り合っている、踊り子たち。

いつもと服装が違う。

どうやら、警察に保護されて強制送還されるみたい。

そこへテレサがやってくる。

テレサの通報のおかげで、あの仕事からも解放された。

再会を喜び合う。

 

でも、あたしたちなんかじゃなくて、もっと会いたい人がいるでしょう

あの男はどうしたのよ

・・・私コージに会うのが怖い

 

そんななか、ハシモトさんがチラシを取り出す。

 

まあ、そういってもコージも今日はコンサートだから来れないよね

 

えっ?

 

みんなでチラシを見る。

アイドルのイベント、その前座にコージの名前がある!

 

暗転。

 

舞台には5人組のアイドルが登場。

やや一昔前の感じ。

ちゃんとメンバーカラーっぽくなってる。

よく見るとそんなに若くはないんだけど(笑)

踊り方とかでちゃんと若々しく見えるのが不思議。

歌い踊って、はけていくアイドルたち。リハが終わったのだ。

 

次のリハはコージ。

戌亥とともに現れる。

 

海鹿耕治さんお願いします

あの、CDいただいているんですけど、

30曲入りの

どれを歌われますか?

 

どれでもいいので、最初のにしちゃって、と戌亥。

しかも、時間も押してるので結局リハはなしに。

戌亥は、機嫌を取りながら寺泊行代の売り込みに余念がない。

 

 

「覚え書き」のラストに続く。