群れの引き取り | にほんみつばちANNのブログ

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にほんみつばちが好き、花が好き、もの作りが好き、自然の中で生きることが大好きな野生人のブログです。

10日程前、携帯に見知らぬ相手から着信があり出てみると「日本ミツバチの巣箱を引き取ってもらえないか」という依頼でした。

 

依頼者の話では「春に待ち受けを購入して庭に置いていたら、野生群が入居してくれた。3段の小さな巣箱の頃は家族も喜んでいたが、どんどん成長して現在8段になり、近頃はスズメバチがやってきたりするので、家族が怖がるので引きとってもらいたい。」という内容でした。

 

早速現場を確認したところ、上側4段には落下防止桟がついていなかったり、グランパの巣箱より外寸が15ミリ小さかったり、巣箱は黒いビニールテープで接合されていたり、底板は一枚板で通気のためにかませが入れられ浮いた状態だったりと、引き取りにはかなり難易度の高い作業になることが予想されました。

 

何より問題は、「少しでも早く」というお願いだったことでした。

連日35度以上の猛暑の上、朝の最低気温も25度以上です。10月過ぎまで待ってもらいたいとお願いしたのですが、ダメでした。

 

すると、昨日の台風の影響もあって、今朝は最低気温が21度の予報が出ていました。

「これを逃せばチャンスが遠のく」と考え、お弟子さんのIさんに連絡をし、今朝移動

を決行しました。

 

朝5時、依頼者から一番近い(10㎞)設置予定の蜂置き場で待ち合わせて、現場に向かいました。まだ暗く、大山の稜線だけがうっすら明るくなっています。

 

 

1さんがスモンを閉じ、袴を打ち付けお神輿を固定して、2人で車まで運びました。

 

再び蜂置き場に帰着したころには、周辺も明るくなり大山がくっきり見えるようになっていました。

 

細心の注意をはらって移動したので、今のところ巣落ちはありません。

夕方、今一度異常がないか確認に行こうと思います。