今シーズンの分封も「ほぼ終了」しました。
「ほぼ終了」という表現をするのは、アカリンダニ感染群の中で奇跡的に復活をとげた群が数群あり、それらがこの頃分封を開始しているからです。
今回は奇跡的な復活劇を演じ、あと数週間で分封までこぎつけそうな、最後の1群の「復活記録」を載せてみます。
この群は、昨年の11月からアカリンダニ感染症状が顕著になりました。
「ギ酸」治療を施しましたが、蜂数が急激に減少し「越冬はほぼ無理」と判断する状態でした。
しかし3月になってからも巣箱の中から僅かに蜂の羽音が聞こえるので、巣箱は撤収せずにそのままにしていました。
4月11日に確認のために巣箱内を写してみました。
(右下の巣箱の黒いしみは、アカリンダニ症状による蜂たちの下痢便のシミです)
僅かに蜂が増えてきたように思いますが、未だ復活は無理と考えています。
4月22日左隅に蜂の集合が見えるようになりました。
このころから「ひょっとしたら」と考え始めました。
4月27日
全ての巣の間に蜂の姿がみえはじめました。
働き蜂が花粉を盛んに運び込んでいます。このころには復活を確信しました。
5月14日
蜂によって7割方巣が隠れるようになりました。
5月18日
今日の巣箱内の様子です。
古く汚かった巣もきれいにリフォームされ、分封の準備が着々と進んでいる感じです。
この最後の群を始め、他にも今年は複数の復活群を目の当たりにしたグランパは、「アカリンダニ感染群は諦めず手当てすれば、かなりのダメージを受けた群でも復活の可能性がある」と確信するようになりました。
同時に蜂たちの「生命力」に、あらためて驚かされるシーズンでもありました。




