今春のグランパの養蜂テーマが「現代式縦型巣枠」の活用です。
目的は2つあります。
①現在指導させてもらっている方に高齢の方が多く、重箱式だと重くなりすぎて継段に苦労されています。縦型巣枠式だと重くなった時点で巣枠単位で採蜜出来るのでこの問題点が解消できます。この方式に移行してもらう為の見本にしたいのです。
②無王になった群の復活や合同、逃去蜂の保護等にはこの方式が便利なので、そういう場面に利用したいのです。
(その他にも人工分割など便利なのですが、グランパは養蜂の中で「蜂の分封行動」が一番好きなので、人為的に分割するつもりは全くありません。)
実は、グランパは5年前に3箱だけこの方式の巣箱を使ったことがあります。
最後の一箱が消滅するまで3年間使いましたが、当時仕事をしていた関係で管理が大変で重箱オンリーにしました。
今日は作業小屋から巣箱を引っ張り出して手入れをすることにしました。
完成している巣箱もあれば、未完成の巣箱もあります。
未完成部分は、巣枠の受けの部分です。
5年前はこの部品は購入できなかったので、写真の様な物を自分で作っていました。
何年か前に、この部品も購入できるようになり便利になりました。
色も白から黒に変わりました。(蜂が白は光って嫌うようです)
5対ほど購入しておいたものを、木ネジで固定しました。
この頃は受け部も巣枠も黒で統一されました。
プラスチック枠より木枠の方を蜂は好みますので、親しい蜂友達は全て自分で作られています。
グランパも縦巣枠に本格的に移行するならば、手作りすることになるでしょう。
新旧の白、黒の2パターンの巣箱がこれだけ作業場から出てきました。
今年はこれを使って4群ほど巣枠式に入れ込むことにします。
これは昨秋、逃去群を保護したものです。
別の巣枠式の巣箱があったら、この群にも1~2枚の幼虫枠を補充出来ただろうと思います。
それが出来ていれば、冬越しが楽だっただろうと思われます。



