我が家に、天然酵母パン作りで有名な地元のパン屋さんの奥さんが来られました。
この方は夫婦でこ、自家製の天然酵母を熟成させてそれを利用してパン作りをしておられます。
こだわりのパンは、他のパン屋さんにない旨味が凝縮されたパンで、人気があります。
そのお店の方がわざわざ訪ねて来られたので、グランパも日頃から疑問だったことなどをいろいろ質問させてもらいました。
Q: 「全粒粉」と言うのをよく聞くのですが、それは普通の小麦とどこが違うんですか。
A: 「全粒粉」は米でいうと玄米の様なものです。胚芽やふすまごと粉にするので栄養価は高いです。
Q: 天然酵母パンのお宅の店は、全粒粉を使っているのですか。
A:全て全粒粉です。天然酵母でパンを作る時には全粒粉でないと、酵母の栄養分がなく十分ふくらんでくれません。
次に、天然酵母作りについて質問しました。
Q:以前、干しブドウやバナナを使って酵母作りをされていたのを見ましたが、現在もそうですか。
A:現在は干しブドウが主で、バナナは使いません。
という回答でした。でもここからが、グランパが一番興味を持ったお話でした。
A: 市販のリンゴを使って天然酵母作りをしようとしたのですが、酵母が増えてくれず失敗でした。そこで管理されなくなって放置されたリンゴの木で、虫食いで半分腐ったようなリンゴを使ったら天然酵母が出来ました。やはり市販のものは農薬が中まで浸透しているようです。
それから、冬の酵母は夏に比べて出来上がるのに2倍くらい時間がかかるのですが、じっくり培養した酵母で焼いたパンは美味しいと人気があります。
色々なことに通じる,興味深い話が聞けたひと時でした。
