グランパは、昨日に引き続いて今日も教室です。
今日は今年最後のH町の「日本ミツバチ同好会」さんの講習会です。
今年はこれが4回目です。通算では9回目となります。一応、2年間、計10回の講座で終了予定にしています。
いつもは日曜日に開くのですが、14日には年末の行事があり、初めての平日開催になりました。
仕事等で出れない方があり、会員の半数程度の参加となりました。
そのためか、ちょっと平均年齢が高い講習会になりました。(笑)
①蜂の冬越しの注意点
②今後の巣虫対策についての検討
③縦巣枠巣箱の利用法と枠への巣脾の固定法の実習
です。
①については、冬の巣箱の防寒、巣くず掃除法、雪や風に対する対応、餌不足の対応など、冬越しの問題点を質疑応答の形でを説明しました。
②の巣虫に関しては、皆さんが大なり小なり悩んでいる問題でした。
巣虫の性質や、蜂との関係などを話した後、「在来種日本ミツバチの会」の会報に載っていた、「BT剤」を利用した巣虫対策についてお話をしました。
実はグランパ自身も、「BT剤はまだ使用経験がなく、実践例も持ち合わせていない」ことを説明し、来春の分封時に試験的に数群に使用してみて、その効果を確認する旨を話しました。
ところが同好会さんも「自分たちもやってみたい」ということだったので、BT剤を1本お譲りしました。
来年の春には、どのような使い方が有効か、様々な方法を試してみようと思います。
2年間重箱式の飼育法をマスターしてもらいましたが、縦巣枠法にもたくさんのメリットがあります。
そちらに移行するもよし、併用するもよし、それぞれが技能アップして判断してほしいと考え、今回の講習会内容に入れました。
人工巣楚の利用法や、貼り方を説明したのち、採蜜後の巣脾を巣枠に張り付ける実習をしました。
先日グランパが遠心分離機で採蜜した後の巣を使って、「野生群を保護する」という設定で、枠に幼虫層を張りつける方法を実習していきました。
支えになる2本のワイヤーに沿って、カッターで中央まで切れ目を入れてもらいます。
また巣脾を使って、蜜を擦り込み給餌する方法等も説明しておきました。
メンバーの中に木工所経営の方がおられ、早速、来春までに用具類を製作するような話も出ました。
皆さんが、これからどんどん利用できるようになってほしいものです。



