「近所の柿の木に蜂が分封している」という内容でした。
この時期に分封はまずないので、「逃去だろう」とふんで出かけてみると、そんなに大きくない蜂の塊が出来ていました。
最初はここから100mほど離れた、自分の置場の蜂が逃げた可能性も疑いましたが、確認したところ6群とも異常はなく元気に出入りしていてホッとしました。
何処かの野生群が逃げ出したようです。
柿の木の下には、可哀そうに夜の気温の低下で落下して死んだ働き蜂が沢山ありました。
とても高い場所だったので自宅に戻り、梯子を持ってきてなんとか群を網に取り込みました。
網へは2回に分けて取り込み、2重にして軽トラックにくくりつけて自宅に戻りました。
落ちつくまで蜂は吊るしたままにしておき、入れ込む箱の準備に取り掛かりました。
今回は秋の時期なので、重箱よりも巣枠式の方がこれからの世話が楽なので、現代式縦巣枠に当面の食料としての冷凍保存しておいた蜜入りの巣を固定しました。
そのあと、巣作りを助けるために、巣楚を2枠に張り付け入れておきました。
蜂たちを楽に網から解放するために、空洞の木の上に巣箱を載せ、袋の紐を解きました。
しかし半分以上が、空を舞い始めたので、「人工キンリョウヘン」を急遽入口につるしました。
その効果があって、20分もすると巣箱の中に、全ての蜂が入ってくれました。
この後「蜂マイッター」を巣門に付けておくのが普通なのでしょうが、私の場合は、これが嫌いなので蜂の自由にさせます。
「蜂マイッター」は2つ持っているのですが、初めて使った時働き蜂でさえ出入りを苦しむ様子を見て以来、可哀そうで使っていません。
この群に健全な女王蜂がいて産卵してくれることを祈りたいものです。
