例年9月になると巣箱の周囲に「オオスズメバチ」が出現し巣門の前で巣箱に侵入しようと居座ります。
働き蜂たちは、オオスズメバチの襲来には、巣箱内に完全籠城で対応します。
なので9月になると、見回りを頻繁にする必要が出てきます。
しかし今年は9月に入って2週間が過ぎましたが、どの蜂置き場にもまだ「オオスズメバチ」の姿を見ません。
何か異変が起きているようです。
原因について、一つの仮説を立てました。
それは「今年の夏の長雨が原因ではないか」ということです。
「オオスズメバチ」は茂みの中の土の中に巣を作ります。それが雨の影響でダメージを被ったのではないかと考えます。
これからのオオスズメバチの推移を見守りたいと思います。
それに対して、「黄色スズメバチ」は例年通り8月頃から、うっとおしく巣箱の周りをホバリングして,隙を見ては働き蜂を連れ去っていきます。
門番が20匹ほど出て、ひっきりなしに尻を振りながら牽制しています。
「黄色スズメバチ」ではミツバチが消滅させられることはありません。
なので、例年は全く対策を講じないのですが、今年はオオスズメバチ対応をしないでも済んでいるので、遊びで「黄色スズメバチ」対策をしてみることにしました。
黄色スズメバチは、「ネズミ捕りシート」ではほとんど捕獲できないので、一つの試みをしてみます。
黄色スズメバチはカエルや蛇などの死骸から肉を団子にして巣に持ち帰ります。
その性質を利用して、「鳥のささみ」の切れ端を、ネズミ捕りシートにくっつけて、トラップを作ります。
こんな感じにシートの2か所にささみをくっつけて、巣箱の裏に1週間前に仕掛けておきました。
こんな感じでたくさんの害虫がくっついていました。
8匹の「黄色スズメバチ」、4匹の「メンガタスズメ」、たくさんの蠅、数匹のミツバチ等々でした。
効果があったようで、ミツバチたちは平穏で、心おきなく活動していました。

