先日、従兄から電話がありました。
要件は、「昨年からハウスで100本ほどメロンを栽培しているのだけれど、受粉が思うようにできないので、蜜蜂の巣箱を1か月程置いてもらえないか」と言うことでした。
「西洋みつばちと違って、日本ミツバチはポリネーションのための移動にはあまり適さない」ということを説明し、一応ハウスを見に行くことにしました。
そして空いたスペースに趣味で、ブドウの「ピオーネ」「巨峰」そして「ネットメロン」が栽培してありました。
びっくりするほど見事に実がなっています。
メロンもツルが伸び垂直に1本ずつ紐に誘引されていました。
ハウスの入口が東南方向で、ブドウ棚が日よけをしてくれるので、入口周辺に1箱置けそうです。
(ただし蜜蜂がメロンに興味を持ってハウス内を飛び回るかどうかは保証できません。)
ブドウは種なしのための2度の薬品処理も終わり、これから一房の玉数を35個前後まで落とす作業があるようです。
従兄に「こんなに立派に育てるにはかなり消毒しているのでは?。コガネムシ等が葉をかじらないの?」と質問をぶつけましたが、以外にも「消毒はしていない」と言うことでちょっと安心しました。ハウス内は病害虫の被害はほとんど出ないということでした。
でも最後にその「タネアカシ」を聞かせてもらいました。
それは葉が出て、花の咲くころに、ぶどうの根もとに農薬の水溶液を撒くということでした。
根から吸い上げられた残留農薬によって病害虫を防げていたのです。
「やっぱり。何もしないで、こんなにきれいにブドウが出来る訳ないものね。」
別の意味で、妙に納得したグランパとグランマでした。
