これからの大切な養蜂作業 | にほんみつばちANNのブログ

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里の分封も一段落し、あとは山間部の所有群の分封を待つだけになりました。


ご覧のように、蜂置き場には段数のある旧巣箱と、3段だけの新巣箱が混在しています。




新巣箱でも、母親女王の分封巣箱では、既にかなりの巣が作られ、蜜もずいぶん貯め込んでいます。こうした箱だけは、しばらくしたら継段をしてやらなければなりません。


どうしても新巣箱に目が行きがちですが、これらはあと1か月程はそのまま放っておいても何ら問題はありません。




それよりも、管理上、急を要するのは旧巣箱です。


分封時には6段の箱いっぱいに、蜂が充満していた巣箱が、数度の分封後、一気に蜂数が減少して勢いがなくなっているのです。この巣箱をそのままにしておくと、消滅の危険にさらすことになります。


具体的にいえば、2万匹の働き蜂たちで守っていた巣箱が、現在5000匹で守っている現状になっていると考えなければなりません。

更に新女王は産卵力がまだ完全ではなく、急速な若蜂の補充は望めません。前からの働き蜂たちの労働意欲も極端に低下しています。

こうした状況下では、巣虫の活動が活発になり、結果、群の滅亡につながり易いのです。


それを防ぐために、巣箱をコンパクトにしてやる作業が急がれます。6段の巣箱を4段くらいに縮小してやるのです。普段は上部の2段を巣切りするのですが、覗いてみて下段の巣が古かったら、それも取り除きます。蜂たちが新しい巣作りがし易い状況をつくってやるのです。


最終分封から10日ほど経過した後の、新女王が交尾飛行から帰って落ちついたころを見計らっての作業になります。